2ntブログ
 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

キヤノンは4日、プロ向けデジタル一眼レフカメラ「EOS-1Ds Mark III」または「EOS-1D Mark III」の購入者全員にA3ノビインクジェットプリンター「PIXUS Pro 9000 Mark II」と純正用紙をプレゼントするキャンペーンを開始した。期間は12月25日まで。


EOS-1Ds Mark III EOS-1D Mark III

PIXUS Pro 9000 Mark II

 申込みは、Webサイトからダウンロードできる申込用紙に必要事項を記入し、「キヤノン保証書のコピー」、「レシートまたは領収書など(コピー可)」、「製品箱のバーコード部分すべての切り取り」の3点と併せて郵送する。

 なお、プレゼントに含む純正用紙は、「キヤノン写真用紙・絹目調 A3ノビ、20枚」(SG-201)、「キヤノン写真用紙・光沢プロ[プラチナグレード]半切、20枚」(PT-101)、「ファインアートペーパー・ミュージアムエッチング A4、10枚」(FA-ME1)
03_s.jpg

 EOS-1Ds Mark IIIは、35mm判サイズ相当の有効2,110万画素CMOSを搭載したデジタル一眼レフカメラ。デュアルDIGIC III、ライブビュー機能、3型液晶モニターなどを備える。実勢価格は79万8,000円。

 EOS-1D Mark IIIは、APS-Hサイズ相当の有効1,010万画素CMOSセンサーを搭載するモデル。10コマ/秒の高速連写が可能。センサーダスト対策機構、3型23万画素TFT液晶モニター、デュアル DIGIC IIIなどを搭載する。実勢価格は44万8,000円。

 PIXUS Pro 9000 Mark IIは、染料インクを採用したA3ノビインクジェットプリンタ。新たに光沢プロ[プラチナグレード]に対応。より光沢感のあるプリントが可能になった。実勢価格は5万9,980円前後。
2009.09.04 小さな防湿庫


オートクリーンドライ ED-41CDB
 写真を撮るようになり、機材の数が増えてくると、使用頻度の少ない機材がどうしても出てくるもの。特にボディとレンズでお気に入りの組み合わせができると、使わないカメラ機材は本当にまったく使わなくなってしまう。

 筆者も今年の梅雨時までは、そうした使わない機材を特に気にせず棚に置いていたのだが、考えてみれば日本の夏場の湿度は相当なもの。出社している間は自室も無人で空調は切っているし、蒸し暑い室内に放置することが機材に良いとはとても思えない。中でも怖いのがカビだ。

 はじめは余った衣装ケースに機材を入れて、除湿剤と防カビ剤でも一緒に入れておけばいいかなと思ったが、定期的な薬剤交換と湿度管理の手間を考えると、多少値が張っても長期的には安上がりだろうと判断し、本格的な防湿庫の購入に踏み切った。

 購入したのは東洋リビングの「オートクリーンドライ ED-41CDB」(3万9,800円)。除湿方式は「電子ドライユニット方式」を採用。除湿ユニットには光を照射すると強い酸化作用を生じる光触媒(酸化チタン)を組み込んでおり、有機物質を水や炭酸ガスに分解することで、庫内の脱臭、抗菌、防カビなどを見込めるという。

 今toyo_03.jpg
回は最も小型な容量41リットルの製品を使用した。外寸は334×353×454mm(幅×奥行き×高さ)、内寸は332×299×407mm、重量は10kg。

 レビューに際して収納した機材は、K10D、K-m、DA 16-45mm F4 ED AL、DA 55-300mm F4-5.8 ED、50-200mm F4-5.6 DC OS HSM、FA 35mm F2 AL、DA 15mm F4 ED AL Limited、DA 40mm F2.8 Limited。大口径望遠ズームレンズなどの大きなレンズを持っていないので、すべての所有機材が余裕をもって収納できた。スライド棚の波型レンズホルダーは取り外し可能なので、取り出しやすさを考慮せずに詰め込めば、さらに多くの機材が収納できるだろう。


庫内には単3電池式の湿度計を備える。庫内の湿度と温度を同時に表示可能 機材収納例。最も小型とはいえ、詰め込めるだけ詰め込めば相当量の機材を収納できる

波型レンズホルダーが付属する

スライド棚を取り外したところ 扉にはロックも備える
toyo_07.jpg


 内部には湿度コントロール用のダイヤルがある。高湿度と低湿度という形でしか指標が示されていないのは、ダイヤルでコントロールできるのが乾燥剤の再生タイミングのみであるためのようだ。ちなみに加湿は不可能。
toyo_09.jpg

 背面からはやや高温の気流が排気されている。設置するとき、壁面にぴったりとくっつけてしまうと危険な気がしたので、筆者は壁から5cm程度離しておくことにした。設置場所は自宅用PCの横。設置面積はそれなりだが、上に物を置いたからといって用をなさなくなるたぐいのものではないので、天面にはインクジェットプリンターを設置している。

 また、ED-41CDBはラインナップ上最少サイズというのもあるが、金庫のような見た目ほど重量はないので、中に機材を収納したままでも配置換えは比較的容易。扉やスライド棚は軽く、動作音や振動も皆無だ。

 湿度がコントロールできるということは、カメラ機材に限らず、書籍やCDなどの収蔵にも対応できるといえる。試しに所有している写真集を入れてみたのだが、判型の大きなものは入り切らないこともあった。ケチらずにもう一回り大きな防湿庫を買っておけば良かったかな、と思ったが、特に大事なものに関してはここに保管可能なことがわかったのでよしとした。

toyo_10.jpg

除湿ユニットは構造上、内部と繋がっている 予備のコンセントも装備。着脱はできないが、バッテリーや携帯端末の充電器などを繋いでおくと便利だ

湿度調整用ダイヤル 写真集を収納したところ。判型が大きすぎてED-41CDBでは収納できないものもあった

 カメラ機材について、「きちんと使っていれば、カビが生えることはない」という話を耳にすることがあるが、使い方では、特別に意識しない限り、すべてのボディとレンズを万遍なく使うことは難しい。しかし、普段は使わなくても、いざ機材を使用する時にできるだけ良いコンディションで使いたいと思っているのならば、心配事を減らす意味も含めて防湿庫を使うというのは、悪い選択ではないと思う。なくても別に困らないが、少なくとも使わない機材をとりあえず放り込んでおく場所としては最適だろう。
キヤノンは、約8コマ/秒の連写性能を持つデジタル一眼レフカメラ「EOS 7D」を10月2日に発売する。価格はオープンプライス。

eos7d_028_s.jpg


 「EOS 50D」(2008年9月発売)の上位に位置するミドルクラスモデル。「妥協のないスペックの実現と視覚・聴覚・触覚に訴える本物の質感」をコンセプトのひとつとしており、例えばファインダー視野率は、APS-Cサイズ相当のCMOSセンサーを搭載するEOS DIGITALとして初の100%を実現している。加えてAFセンサー、連写性能、AEシステムなどをEOS 50DやEOS Kiss X3からブラッシュアップすると同時に、フルHD動画記録にも対応した。

 なお、EF-S15-85ISUレンズキットに付属する新レンズ「EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM」や、EOS 7Dに装着可能なワイヤレストランスミッター「WFT-E5」については、それぞれ別ページで紹介したい。

■ 本体のみで8コマ/秒の連写が可能
 撮像素子はAPS-Cサイズ相当の有効1,800万画素CMOSセンサー。クラス最多の画素数となる。RAWの記録画素数は5,184×3,456ピクセル。2,592×1,728ピクセルのS-RAWに加え、3,888×2,592ピクセルのM-RAWの記録も可能。sRAW1、sRAW2という呼称ではなくなった。

 常用感度はISO100~6400。感度拡張で最高ISO12800での撮影も行なえる。有効撮影画角はレンズ表記焦点距離の1.6倍相当で、EFマウントおよびEF-Sマウントに対応。

 画像処理エンジン「DIGIC4」を2つ搭載。EOS-1D/1Ds系と同様のデュアルエンジンの考え方を継承するもので、画像処理に余裕が生まれ、データ書き込みなどの動作が高速化するという。ちなみにEOS 50DはDIGIC4を1つ搭載するシングル構成だった。

 高速連写性能も向上した。本体のみで約8コマ/秒の撮影が可能。また、CFスロットはUDMAに対応する。JPEGラージ/ファインでの連続記録枚数は、最大約126コマとなっている。また、書き込み中にスロットカバーを開いても、書き込み操作を中断しない特徴を持っている。

 液晶モニターは3型約92万ドット。数値上はEOS 50Dと同等だが、液晶パネルと保護パネルの間に光学弾性体を充填し、真空状態に加工する「ソリッド構造」を採用することで、外光下での見やすさが向上したという。液晶パネルと保護カバーの間にゴミが入る問題も解消した。

 また、EOS 5D Mark IIなどが採用する外光センサーも搭載。再生画像確認時は、最初に検知した環境で明るさを固定するよう改善したという。

003_s.jpg
004_s.jpg


■ 19点すべてをクロスセンサー化
 測距点数はEOS 50Dの9点から19点に増加した。センサーの配置は菱形で、すべてのAFセンサーにクロスセンサーを採用する。さらに中央には、斜め十字にF2.8光束対応、縦横十字にF5.6光束対応のデュアルクロスセンサーを搭載。測距エリア選択モードとして、19点から任意の1点を選ぶ「1点AF」、指定したゾーン内で被写体を自動検出する「ゾーンAF」、カメラが19点から自動的に選ぶ「自動選択」の3つから選べるようになった。このうちゾーンAFモードは、5分割されたゾーンから任意のゾーンを選択可能。自動選択モードでは、AIサーボAF時に被写体追随表示も可能という。測距点の選択は電子ダイヤル、またはマルチコントローラーで行なえる。

 また、EOS-1D/1Ds系の「AFフレーム領域拡大」を継承。選択した測距点を被写体が外れても、上下左右の測距点が自動でアシストする。そのほか、使用しないAFフレームを表示させないようになっている。加えてAIサーボAFが「AIサーボAF II」に進化。手持ちでのマクロ撮影でも効果があるという。

 AF関連ではそのほか、AFスタートボタンに選択AFフレーム、AEロックボタンに登録AFフレームを割り当てる(逆も可能)ことが「AF開始位置選択」で可能になり、AFフレーム選択のステップを簡略化できるようになった。なお登録AFフレームへの移動はマルチコントローラー中央押しでも可能。

 もうひとつの新機能「AF制御切替登録」では、絞り込みボタンおよびレンズボタンに、測距エリア(スポット、任意、領域拡大、ゾーン、19点全自動)、AIサーボ追従敏感度、AIサーボ時の測距点選択特性、AIサーボ1/2コマ目以降といった動作のいずれかを割当てられる。動く被写体の性質にあわせて、シーン毎の使い分けが可能だ。

■ 視野率100%・倍率1倍のファインダーを装備
 ファインダー視野率はEOS 50Dの約95%から広がり、約100%を実現した。倍率も約0.95倍から約1.0倍に拡大。EFレンズ使用時、肉眼とほぼ同じ大きさで被写体を見ることができるという。また、透過型液晶デバイスを用いた「インテリジェントビューファインダー」を採用。EOS DIGITALとして初の機能で、「AFフレーム表示」、「視野内表示」、「グリッドライン表示」、「スポット測光表示」、「ファインダー内水準器表示」を切り替えられる。その代わりフォーカシングスクリーンの交換ができなくなった。

 測光システムにも手が加えられている。縦2層構造の63分割デュアルレイヤー測光センサーを新開発し、AF情報、色情報を利用する「iFCL(intelligent Focus Color Luminas)測光システム」を組み込んだ。19点のAFフレームに対し、どのAFフレームで被写体を捉えても、その測光エリアに適切にウェイトがかけられる。構図に関わらず、主被写体と背景の露出バランスを最適化するという。測光モードとしては、従来と同じく「評価測光」、「部分測光」、「スポット測光」、「中央部重点平均測光」から選択が可能だ。

 ライブビューは顔優先ライブモードに対応。独自の電子先幕シャッター方式による静音モードもEOS 50D同様に利用できる。カメラ内でのレンズ周辺光量・自動補正もEOS 50Dに引き続き搭載する。

■ 24pや60pでのHD動画記録が可能
 EOS 50Dになかった動画記録にも対応する。EOS DIGITALでは、EOS 5D Mark II、EOS Kiss X3に次ぐ搭載となる。引き続き「EOSムービー」の名称で訴求するという。圧縮方式は従来と同様にMPEG-4 AVC。音声はリニアPCM。

 記録解像度およびフレームレートは、1,920×1,080ピクセルが30p・25p・24p。1,280×720ピクセルが60p・50p。640×480ピクセルが60p・50pとなっている。24p、25p、60p、50pは今までのEOSムービーになかったフレームレート。また、音声サンプリング周波数が44.1kHzから48kHzになった。

 また、ファームウェアップデート後のEOS 5D Mark IIと同様、動画記録でのマニュアル露出にも対応。内蔵マイクでの簡易録音(モノラル)に加え、3.5mmステレオミニジャック経由での外部マイク接続も利用できる。カメラ内での動画のカット編集も可能になった。

 また、EOS DIGITAL初の電子水準器を搭載。水平および前後の2軸に対応し、ライブビュー撮影時、ファインダー撮影時、動画記録時のすべてで利用できる。撮影待機中にも表示が可能で、三脚設定時に傾きを見る目安になる。


■ 内蔵ストロボにトランスミッター機能を搭載
 内蔵ストロボにトランスミッター機能を内包したのもトピック。これまでEOS DIGITALでは、外部クリップオンストロボによるワイヤレスライティングを行なう際、マスターとなるスピードライトトランスミッター「ST-E2」や、クリップオンストロボ上級機の「スピードライト580EX II」をホットシューに装着する必要があった。EOS 7Dでは、内蔵ストロボがトランスミッター機能を有し、本体のみでの多灯制御が可能になった。

 内蔵ストロボの照射角は15mm(35mm判換算で24mm相当)をカバー。これまでは17mmだった。キットレンズEF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USMの広角端で、ケラレることなくストロボ撮影ができる。

 シャッターユニットも新しくなった。物理的な接触面がない非接触式ロータリーマグネットを採用。EOS 5D Mark IIのシャッターユニットから基本構造を継承すると同時に、EOS-1D/1Ds系と同等のパーツを採用し、15万回のシャッター耐久回数をクリアする。なおEOS 50Dは10万回となっている。

 ちなみに、シャッター音についても見直しを図り、「金属的でキレのある、鋭いレリーズ音を実現した」としている。シャッターユニットの部材やミラーバウンド抑制機構を見直すと同時に、モーターやギアの駆動音も遮音。不快な音を遮断したという。また、スロットカバーにも緩衝材を入れることで、開閉時の音を抑制している。

■ いままでにない多彩なカスタマイズ性能
 ボタンレイアウトはEOS 50Dから大きく変化した。まず、メインスイッチを背面左上に配置。EOS 50Dではサブ電子ダイヤル左下にあり、サブ電子ダイヤルのロック機構と一体になっていた。ロック機構そのものは引き続き利用できる。またEOS 7Dでは、ファインダー右横にライブビュー/動画撮影専用スイッチを搭載。EOS 5D Mark IIやEOS Kiss X3にはない操作系で、レバーでライブビューと動画撮影を切り替えておき、ボタンを押すことでそれぞれの表示または記録が始まる。

 ボディ下部にあったメニュー系ボタンは、液晶モニター左側に移った。EOS 30D時代に戻ったことになる。同時に多くのボタンがサイズアップ。さらに操作系ボタンを中心に外装面から突出させることで、手袋をしたままでの撮影が容易になったという。ボタンの大型化にともない、アイコンをボタンに直接印刷したのも特徴。従来はボタンの右上などにプリントしていた。

 ファインダー左にワンタッチRAW+JPEGボタンを新搭載。押すたびにJPEG→JPEG+RAW、RAW→JPEG+RAWなどへと切り替える。EOS DIGITALでは初めての機能となる。さらにシャッターボタン付近には、新たに「マルチファンクション(M-Fn)ボタン」を搭載した。FEロック、ワンタッチRAW+JPEG、デュアルアクシス電子水準器のいずれかを割り当てておき、瞬時に切り替えられる。

 背面液晶モニターでのクイック設定画面(情報表示)についても、ファインダー左に専用ボタンを設けることで使い勝手に配慮。EOS 50Dはマルチコントーラーの中央押しだった。また、クイック設定画面からも入れる「C.FN IV:操作・その他 操作部材への機能割り当て変更」では、シャッター、AF-ON、AEロック、絞り込み、レンズ、マルチファンクション、セットの各ボタンや、電子ダイヤル、サブ電子ダイヤル、マルチコントローラーといったほとんどの操作部材に別の機能を割当てられるようになった。これもEOS DIGITALとして初の機能で、従来より大胆な操作カスタマイズが可能になる。

■ 防塵防滴ボディを採用
 バッテリーには、EOS 5D Mark IIと同じリチウムイオン充電池のLP-E6を採用。CIPA規格準拠の撮影可能コマ数は、ファインダー撮影時で約800コマ(常温)、約750コマ(低温)。ライブビュー撮影時で約220コマ(常温)、約210コマ(低温)。

 専用のバッテリーグリープ「BG-E7」(2万1,000円)も発売する。LP-E6を2つ装備可能で、バッテリーマガジンにより単3電池の使用も行なえる。本体に縦位置操作用のAEロック、測距点選択、AFスタートボタンなどを搭載。防塵防滴構造となっている。

 ボディは防塵防滴構造で、外装はマグネシウム合金製。電池室、メモリーカードスロットカバー開閉部、各種操作ボタン周りなどにシーリング部品を採用。外装カバーの高精度段差合わせ構造や、グリップラバーの密着構造などにより、EOS 50Dを超える防塵防滴性能を実現したという。

 モードダイヤルにはアルミリング板や金属ボールを採用。サブ電子ダイヤルもアルミ製になっている。グリップも新設計となり、力のかかる部分のラバーを厚くするなど、グリップ感の向上や手の疲労を軽減したという。従来のキヤノン中級機はラバー厚が均等だった。

 本体サイズは148.2×73.5×110.7mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約820g。EOS 50Dとほぼ同じ本体サイズながら、EOS 5D Mark II(約810g)とほぼ同等の本体重量になっている。

 付属アプリケーションは、「Digital Photo Professional 3.7」、「ZoomBrowser EX 6.4.1」、「EOS Utility 2.7」、「Picture Style Editor 1.6」など。このうちEOS Utilityでは、PCからのリモートライブビュー撮影時に外部ストロボの調光が可能になるほか、ミラーアップ撮影に対応する。またZoomBrowser EXは60fpsで記録した動画の再生が可能。











パナソニックは、マイクロフォーサーズシステム規格に準拠したレンズ交換式デジタルカメラ「LUMIX DMC-GF1」を9月18日に発売する。価格はオープンプライス。本体色はエスプリブラック、アーバンレッド、シェルホワイト。商品ラインナップは次の通り。

001_s.jpg



006_s.jpg


DMC-G1(2008年10月発売)、DMC-GH1(2009年4月発売)に次ぐ、パナソニックのマイクロフォーサーズ機「LUMIX G」シリーズの新製品。今回はパームグリップ部や内蔵LVF(ライブビューファインダー)を省略し、コンパクトデジカメを思わせるスタイリングで登場した。また、G1では不可能だった動画記録にも対応している。

 従来通り、マイクロフォーサーズ対応の交換レンズを装着可能。LVFは外付けオプション「DMW-LVF1」として用意する。なお同時発表の交換レンズ「LUMIX G 20mm F1.7 ASPH.」については、別ページで紹介したい。


クイックリターンミラーを使わないライブビュー専用設計

■ 内蔵ストロボ搭載で世界最小ボディ
 スタイリングはコンパクトデジタルカメラの「LUMIX DMC-LX」系を思わせるもの。本体サイズは119×36.3×71mm(幅×奥行き×高さ)で、DMC-G1より幅5mm、奥行き8.9mm、高さ12.6mmの小型化に成功している。重量はDMC-G1から10g軽い約285g。その代わりLVFを外付けとし、液晶モニターもフリーアングル式ではなく固定式を採用した。アスペクト比3:2、3型46万ドットという液晶モニターのスペックに変化はない。外装にはアルミニウム素材を採用。

 6月発売のマイクロフォーサーズ機、オリンパス・ペンE-P1と類似したサイズながら、内蔵ストロボを装備。照射角は14mm(35mm判換算で28mm相当)となる。パナソニックでは本機を「内蔵フラッシュ搭載のレンズ交換式デジタルカメラとして世界最小・最軽量ボディ」と説明している。E-P1と違い、ボディ内手ブレ補正機構は搭載していない。

 撮像素子はDMC-G1と同様、有効1,210万画素の4/3型Live MOSセンサーを搭載。アスペクト比16:9、3:2、4:3の記録が可能だが、DMC-GH1が搭載する「マルチアスペクト」(アスペクト比を変えても記録画素数を損なわない)ではなく、いずれも4:3からの切り出しになる。また、DMC-GH1から採用が始まったアスペクト比1:1も選択できる。1:1に関してはDMC-GH1も4:3からの切り出しで、本機も同様となる。


003_sa.jpg


■ AVCHD Liteを採用
 動画記録機能も搭載。ただしDMC-GH1が採用するAVCHDではなく、コンパクトデジタルカメラのDMC-TZ7やDMC-ZX1が搭載するAVCHD Liteを採用した。フルHD(1,980×1,080ピクセル)での記録は不可能だが、1,280×720ピクセルでの記録に対応する。 60p記録(センサー出力30コマ/秒)に対応。転送レートは17Mbps、13Mbps、9Mbps。DMC-GH1と同様、Motion JPEGでの記録も選択できる。

 シャッターボタンの左横に独立した動画ボタンを搭載。DMC-GH1から引き続き、動画撮影時にも「おまかせiA」を適用させることが可能で、シーンに合わせてカメラが「風景認識」、「顔認識」などを行なう。顔認識を応用した「個人認識」も搭載。LUMIX GではDMC-GH1からの機能だが、今回から最大3名までの認識に対応し、名前の同時表示に対応した。

 DMC-GH1、DMC-G1にあったマイカラーモードは大幅に進化した。これまでは「光の色」、「明るさ」、「鮮やかさ」などのパラメータを変えて自分好みの絵作りを行なう機能だったが、今回は「ポップ」、「レトロ」、「ピュア」、「シック」、「モノクローム」、「ダイナミックアート」、「シルエット」といったプリセットの効果を画面上で確かめながら撮影できるようになった。従来の機能は「カスタム」として用意してある。また、「背景ボケ」モードも新機能。絞り開放のボケ効果を事前にプレビューできる。

 記録メディアはSDHC/SDメモリーカード。バッテリーパックはDMC-GH1およびDMC-G1と共通。リチウムイオン充電池のDMW-BLB13を使用する。ビエラリンク対応のHDMI端子も装備。











米国タムラック(Tamrac)社のカメラバッグやポーチなど12製品を発売した。


■ 5613/5611
 ノートパソコンの収納に対応するカメラバッグ。タムラックのプロ仕様バッグとして初のレインカバーを装備。レインカバーは取り外し可能で、不要時はポーチに収納できる。また、使用時でもトップカバーの開閉が可能。ハイエンドデジタル一眼レフカメラ2台、望遠レンズなどの交換レンズ4~5本とノートパソコンを収納できる。価格は5613が4万8,720円、5611が4万3,260円。いずれも8月下旬に発売。


5613 5611



 内寸と重量は、5613が390×190×270mm(幅×奥行き×高さ、以下同)、2,584g。5611が340×190×240mm(幅×奥行き×高さ、以下同)、2,280g。

■ 5630/5625
 大型ズームパックの新モデル。大口径望遠レンズとハイエンドデジタル一眼レフカメラの収納に対応する5630と、大口径標準ズームと中級デジタル一眼レフカメラの収納に対応する5625。価格は5630が1万7,325円、5625が1万3,020円。いずれも9月末の発売。


5630 5625
5630_s.jpg


 内寸と重量は、5630が200×160×310mm、597g。5625が150×110×180mm、503g。

■ 3330/3325/3320

3325_s.jpg


 大型のズームレンズを内蔵したデジタルカメラを収納できるズームパック。カラーをブラック&グレー、ブラウン&タンにリニューアルする。価格は3330が5,985円、3325が4,935円、3320が4,410円。ブラウン&タンについては、3330と3320が9月末の発売、3325が10月末の発売。そのほかは8月下旬に発売。


3330(ブラック&グレー) 3325(ブラック&グレー)

3320(ブラック&グレー)

 内寸と重量は、3330が150×120×180mm、210g。3325が140×110×160mm、176g。3320が110×100×130mm、153g。

■ 3340/3365

3365_s.jpg


 軽量デジタル一眼レフカメラ用のショルダーバッグ。カラーをブラック&グレー、ブラウン&タンにリニューアルする。8.9cmのズームレンズを装着した中級デジタル一眼レフカメラが収納できる。価格は3340が7,665円、3365が5,985円。3340のブラウン&タンは10月末の発売。そのほかは8月下旬に発売。


3340(ブラック&グレー) 3365(ブラウン&タン)

 内寸と重量は、3340が170×130×160mm、357g。3365が150×80×110mm、260g。

■ 3586/3585/3584
3584_1_s.jpg


 ウルトラスエード生地採用のコンパクトデジタルカメラ用ポーチ。メイン収納部はジッパー式。ベルトループを備え、ショルダーストラップが付属する。価格は3586が3,675円、3585が3,465円、3584が3,255円。カラーはブラウン、レッド、ブルー、ピンク、ブラック。いずれも8月下旬に発売。


3586(ブルー) 3586(左からブラック、ピンク、レッド、ブラウン)

3585(ブラック) 3585(左からピンク、ブルー、ブラウン、レッド)

3584(ブラウン) 3584(左からブルー、ピンク、レッド、ブラック)

 内寸と重量は、3586が60×40×110mm、66g。3585が60×40×120mm、99g。3584が60×30×110mm、84g。
2009.08.01 ニコン新機種
ニコンは、デジタル一眼レフカメラ「D300S」を8月28日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は22万円前後の見込み。

d300s_01_s.jpg

 レンズキットも用意する。「AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6 G ED VR」が付属するレンズキットが30万円前後、「AF-S DX Zoom-Nikkor 18-200mm F3.5-5.6 G ED VR II」が付属するレンズキットが31万円前後の見込み。

 2007年11月に発売した「D300」の上位機種。D300に替わり、APS-Cサイズの撮像素子を搭載するニコンDXフォーマット採用機種のフラッグシップと位置付ける。



■ 高画質化したDムービーを搭載
 基本性能は多くの部分をD300から継承。撮像素子は有効1,230万画素のCMOSセンサー。光学ファインダーは視野率約100%、倍率約0.94倍。最高シャッター速度は1/8,000秒。感度はISO200~3200(拡張設定時100~6400)。測距点は51点(中央15点はクロスセンサー)。液晶モニターは約92万ドットの3型。ダスト対策機構「イメージセンサークリーニング」なども引き続き有する。

 D300からの主な変更点は、動画撮影機能「Dムービー」の搭載、連写速度の高速化、メモリーカードスロットのダブルスロット化、infoボタンとライブビューボタンの追加。また、AFの合焦時間短縮や暗所でのAF精度向上も施し、ライブビュー中に電子水準器を表示可能になった。

 Dムービーは、1,280×720ピクセル、640×424ピクセル、320×216ピクセルの動画をAVI(Motion JPEG)形式で撮影可能。フレームレートはいずれも24fps。D90に搭載しているものと比べてモアレ、ジャギー、偽色を低減しているという。加えて、動画の始点と終点を設定できる簡易編集機能や、ステレオマイク対応の外部マイク端子も新たに搭載した。

■ 連写速度が最高7コマ/秒に向上
 最高連写速度はD300の6コマ/秒から7コマ/秒に高速化(いずれもリチウムイオン充電池「EN-EL3e」使用時)。バッテリーグリップ「MB-D10」使用時(EN-EL4a装着時)は8コマ/秒から変更はない。

 記録メディアはCFとSDHC/SDメモリーカードに対応するが、マイクロドライブやマルチメディアカードは非対応。メモリーカードスロットはCFとSDメモリーカードのダブルスロットとなった。

 さらに、モーターの回転数を落としてミラーダウンの動作音を抑えた「静音撮影モード」を追加した。レリーズモードダイヤル上での表示は「Q」。

infoボタンの挙動はD700とほぼ同様。押下すると撮影情報を表示し、再度押下することで設定メニューの一部を呼び出せる。

 このほか、アクティブD-ライティングの設定項目に「オート」と「より強め」を追加した。ユーザーからの「効果をわかりやすくしてほしい」との声に応えての実装という。

 内蔵ストロボはGN12(ISO100・m)。照射角は16mmに拡大。D300では18mmだった。AE用の1005分割RGBセンサーによるTTL調光に対応するほか、シーン認識機能により人物の顔を中心とした拡大・縮小が可能となった。

 本体サイズは約147×74×114mm。本体のみの重量は約840g。






ニコンは、デジタル一眼レフカメラ「D3000」を8月28日に発売する。価格はオープンプライス。
d3000_01_s.jpg

 店頭予想価格は、ボディのみが5万5,000円前後、「AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6 G ED VR」が付属する「D3000レンズキット」が7万円前後、D3000レンズキットに「AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 55-200mm F4-5.6 G(IF)」を加えた「D3000ダブルズームキット」が10万円前後の見込み。

 ニコン製デジタル一眼レフカメラのエントリークラスを担うモデル。初心者でも簡単にきれいな写真を撮れるよう、機能や操作性に配慮したという。液晶モニターに表示される説明文に従って操作すると、撮影設定が被写体や場面に合わせた設定になる「ガイドモード」を搭載する。

■ 3型液晶モニターを装備
 撮像素子はAPS-Cサイズ(23.6×15.8mm)の有効1,020万画素CCD。同社のエントリークラスで初めて約23万ドットの3型液晶モニターを有する。本体サイズは、同社の現行エントリーモデル「D60」や「D40」とほぼ同等の約126×64×97mm(幅×奥行き×高さ)。液晶モニターの大型化に伴い、高さが約3mm増加している。5月発売の「D5000」と異なり、液晶モニターは固定式。重量は約485g(本体のみ)。

 D5000をはじめとしたニコンの現行エントリーモデルと同様、ボディ内AFモーターとAFカップリングを省略。レンズ内にモーターを持つAF-SもしくはAF-IレンズでのみAFが可能となっている。

 ファインダーは「D60」や「D40」と同じく視野率95%、倍率は0.8倍のペンタミラー式。最高連写速度は約3コマ/秒。最高シャッター速度は1/4,000秒。感度はISO100~1600。拡張設定でISO3200まで増感できる。測距点は11点。画像処理システム「EXPEED」のアルゴリズムはD3000に最適化したという。なお、ライブビューは非搭載。

■ ウィザード形式で設定を行なう「ガイドモード」
 新機能の「ガイドモード」は、モードダイヤルを「GUIDE」に合わせると使用できる。「撮る」、「見る・消す」、「設定する」の3種類から目的に合わせて選択することから始まり、「撮る」のカテゴリーではさらに「場面に合わせて撮る」と「テクニックを使って撮る」を用意。人の動きをとらえたい場合や、背景をぼかして撮りたい場合など、液晶モニターに表示される情報を選択していくだけで、目的に応じたカメラ設定にすることができる。撮りたい写真を撮るために必要な設定や、細かい操作がわからないユーザー向けの機能となっている。







ニコンは、交換レンズ「AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8 G ED VR II」を11月に発売する。価格は31万5,000円。

001_sa.jpg


35mm判と同等の面積を有するFXフォーマット対応の大口径望遠ズームレンズ。既存の「AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8 G(IF)」の後継モデルにあたり、段差をなめらかにつないだ外観に一新、全長を約6mm短縮している。

 手ブレ補正機構は、補正効果約3段分の「VR」から、約4段分の「VR II」に進化。また、レンズ構成を15群21枚から16群21枚に変更している。EDレンズは5枚から7枚に増え、新たにナノクリスタルコートを採用した。

 引き続き9枚羽根の円形絞りを採用する。最短撮影距離はズーム全域で1.4m。従来製品のMF時と同等となる。

 フィルター径は77mm。本体サイズは約87×209mm(最大径×全長)。重量は従来より約70g増の約1,540g。なお、グレーカラー鏡胴の設定はない。









ニコンが5月1日に発売した。「D5000」は、D90とD60の間を埋める新しいエントリーモデル。

d5000_01.jpg

 D60、D40X、D40に比べると、本体は幾分大きめ。どちらかというとD90に近い大きさだが、持ち上げるとその軽さに驚く。D90のペンタプリズムに対するペンタミラーの差が効いているのだろう。

 特徴的なバリアングル液晶モニターは、下に開いてから回転するタイプ。オリンパスやパナソニックのフリーアングル液晶モニターとは開く方向が異なるほか、ロック機構も設けられている。モニター上部のツメを押し込まないとロックが外れない仕組みだ。操作はスムーズで、縦位置時の回転にも対応する。

 ただし、雲台によっては開いた液晶モニターが干渉するため、全開させるには、ボディの取り付け位置を手前側にずらしたり、液晶モニターを開いてから雲台に取付けるなどの工夫がいるかもしれない。もっとも、三脚利用時に全開させるケースはあまり思い浮かばない。実用上、問題はないだろう。

 ライブビューおよび動画機能はD90と同様。低照度下でのコントラストAFは、D90よりわずかに速度アップした印象。また、カスタム設定が大幅に強化されており、エントリークラスらしかぬ詳細な設定が可能になっている。ニコンエントリークラスの概念を引き上げる新モデルだ。





個人的にはAF-S NIKKOR 70-200mm F2.8 G ED VR IIを購入しようと思う^^

エプソンは16日、フォトストレージビューワー「P-7000」と「P-6000」のファームウェアを更新した。バージョン番号は2.05。

 更新することで、カメラにUSB接続した際にライブビュー撮影が可能になるほか、撮影したデータがビューワー内蔵のHDDにも同時に保存されるようになる。1日まで開催していた「スタジオ写真フェア」でエプソンが参考出品していた。

 ライブビュー撮影の対応機種は、D3X、D3、D700、D300、D90。カメラ本体でのライブビューと同様、撮像素子からの映像をほぼリアルタイムでビューワー本体の液晶モニターに表示する。ビューワーでのシャッターレリーズのほか、AFターゲットの移動や、AFターゲットを中心とした拡大表示に対応。ビューワー本体のホイールキーを使ったフォーカスの微調整も可能となっている。ただし、ライブビューモードは「三脚撮影」相当に固定される。

 また、ビューワー側から撮影設定の変更も行なえる。変更できる項目は、絞り、シャッター速度、ホワイトバランス、レリーズモード。設定できる範囲はそれぞれ接続したカメラに準じるが、シャッター速度ではバルブが設定不可となる。


epson_00fdd.jpg








なお、顔認識AFを使用すると、AFターゲットを操作できなくなる。さらに、AF-C以外のAFモードを使用すると、合焦後に再度AFが駆動することがあるため、エプソンではAF-Cの使用を推奨している。

 HDD保存は、カメラに挿入したメモリーカードだけでなく、ビューワー内蔵のHDDにもデータを記録する機能。バックアップによるデータの二重化を目的としている。対応するカメラは、EOS-1Ds Mark III、EOS-1D Mark III、EOS 5D Mark II、EOS 50D、EOS 40D、D3X、D3、D700、D300、D90。

 ファームウェアは、ライブビュー撮影機能とHDDへの同時保存を含むバージョンと、HDD保存のみ対応するバージョンを用意。ライブビュー機能を含むバージョンは、登録制サイト「MyEpson」のみでの配布となるが、HDD保存のみ対応するバージョンは、エプソンのサポートページからダウンロードできる。
02sdsfd.jpg
オリンパスは、同社初のマイクロフォーサーズシステム規格を採用したレンズ交換式デジタルカメラ「オリンパス・ペンE-P1」を7月3日に発売する。価格はオープンプライス。



E-P1(シルバー、M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8付き) E-P1(シルバー、M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8付き)

 店頭予想価格はそれぞれ、ボディに「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6」を同梱した「オリンパス・ペンE-P1レンズキット」が10万円前後、ボディに「M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8」と外付け光学ファインダー「VF-1」を同梱した「オリンパス・ペンE-P1パンケーキキット」が11万円前後、ボディにM.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6、M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8、VF-1を同梱した「オリンパス・ペンE-P1ツインレンズキット」が13万円前後の見込み。なお、ボディ単品のみを受注生産で7月下旬に発売する。店頭予想価格は9万円前後の見込み。


40sadas.jpg

このレンズ交換式デジカメ欲しい^^


↑クリックして^^

D80かなり安いです^^



カメラマンとしての仕事を紹介したいと思います^^

今回は戦隊物のパッケージ撮りです^^



akanex1.jpg

猫耳戦姫アカネックス ―AKANEX―(猫耳戦姫シリーズ第1巻)




jake-2.jpg

nekomimi201.jpg

猫耳戦姫2アカネックス&アオバックル(猫耳戦姫シリーズ第2巻)




top112403.jpg



こんな感じです^^







-----------------------------------------------------------------------------


前回のカメラマンその①記事です^^

オタクしてたらこんなこともしないといけなくなったのは、カメラマンとしての仕事でした。
プチ自慢になりますが(汗)^^

何でこうなったかと言うと、昔々趣味で20年前よくラブホでポラロイド写真とってたのが始まりでした。それから11年前かなネットにて素人投稿掲示板や野外露出掲示板などでカップルとして活動して遊んでましたが、写真に対する気持ちが日々大きくなり・・・これを話すとちょっと長くなるのでね・・・飛ばします(笑)


初めての仕事がこれAVのパケ撮りです。すなわちパッケージ撮り!









初仕事の記念作はこれ↓








002.jpg
この後に有名になられました^^
そうデビューしたての愛里ひなちゃんです。





その次はこれ
001.jpg



次はこれ
しかも夜だし・・・
02.jpg



次は
01.jpg


以上がAVパケ撮りの仕事でした^^
2009.05.26 最後の!



最後の600万画素一眼レフ機です!
これ僕も持ってますけど一番使ってるかも^^
バッファーって何?

デジタルカメラで撮影された画像データは、イメージセンサーから画像処理エンジンに送られ、画像処理後にメモリーカードに記録するという手順を踏みますが、一枚の画像データを画像処理してメモリーカードに記録完了するまでにはある程度の時間がかかります。そのため、最初の撮影をしたあとすぐに次の撮影をしたくても前の画像が画像処理中であったり、メモリーカードへ書き込む途中であったりすると次の撮影ができないという問題が起こります。そこでデジタルカメラではスムーズな撮影を実現するために、画像処理を行う前やメモリーカードに書き込む前などのタイミングで撮影データを一時的にプールするメモリー部分を設けて、前の撮影データが画像処理や書き込みの途中であっても、次の撮影ができるように工夫しています。この、一時記録用のメモリーをバッファメモリーと呼んでいます。バッファメモリーは容量が多ければ多いほど連続撮影の枚数を増やすことができます。



パソコンで言うとメモリーの事です!



メモリー
カメラ内には2種類のメモリーが搭載されています。電源を切ってもデータを記憶し続けているフラッシュ・メモリーと、電源を切るとデータが消えてしまうDRAM(ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリー)です。フラッシュ・メモリーには、主に画像処理エンジンを動作させるためのプログラムや、プログラムで使用するデータが記憶されています。カメラのメニューで設定した値もこのフラッシュ・メモリーに記憶されます。

DRAMは、画像処理エンジンが画像処理などの作業を行うために、一時的に信号やデータを記憶するのに使われます。イメージセンサーで受光し、A/Dコンバーターを経て取り込んだ膨大なデジタルの画像信号も、このDRAM上に記憶されます。DRAMはバッファーメモリーなどとも呼ばれ、連続して撮影をするときには画像信号をDRAMにためることで、連写を実現しています。画像処理エンジンはDRAMに画像信号をためていくのと並行して、DRAMにためた画像信号に順次画像処理を行い、最後に画像ファイルとしてメモリーカードに記録します。

都市伝説かしれませんが、このバッファーに画像が残る?って聞いてバッファーについて書きました^^
パソコンのメモリーにデーターが残りますか?残りませんよね!メモリーなんだから^^
間違った知識は恥ずかしいですよ(爆)
byヌボラーリ卿
2008.12.24 D3二台目?



D3Xが欲しいけど・・・・


来年まで我慢するか^^
2008.11.21 Leica
Leica S-System



ライカ(Leica)はフォトキナ2008で23日、AF機構を搭載したデジタル一眼レフカメラ「S2」を発表した。ライカとして新しいシステム「Leica S-System」と呼称しており、その第1弾となる。発売時期、価格ともに未定。日本でも発売するという。


 センサーサイズは30×45mmで、いわゆる35mm判フルサイズより面積で約60%広い。画素数は3,750万ピクセル。

 液晶モニターは3型46万ドット。また、上面には有機ELによる情報表示パネルを備える。ボディは防塵防滴設計で金属製。

 最高シャッター速度は1/4,000秒。JPEGまたはDNGでの記録に対応する。記録メディアはCFかSDメモリーカードをユーザーが選択できる。

 会場では、ライカの歴史をアピールする特設コーナーで展示。過去のライカに対し、現在進行中のライカといったおもむきで、透明ケースの中にS2ボディやS-System用レンズをディスプレイしていた。




frontbooster.jpg





 レンズは9本を開発発表。ティルト&シフト機構を備えたものや、超望遠レンズを含む。マウントはバヨネット。
 具体的には次のラインナップになる。
system.jpg

Summarit-S 1:2.5/35mm ASPH. CS
Summarit-S 1:2.5/70mm ASPH. CS
APO-Macro Summarit-S 1:2.5/120mm CS
APO-Elmar-S 1:3.5/180mm CS
Elmarit-S 1:2.8/24mm ASPH.
Summarit-S 1:2.5/100mm
Elmar-S 1:3.5/30mm Tilt-Shift
Vario-Elmar-S 1:3.5/30-90mm ASPH.
APO-TELE-Elmarit-S 1:3.5/350mm

レンズシステムすべてそろえるとベンツやポルシェが買える値段になると思います^^
価格は1000万円ぐらいかと思いますよこれ・・・^^

ナナオは、ディスプレイ用カラーマッチングツール「EIZO EasyPIX」を11月28日に発売する。価格は1万9,800円。対応OSはWindows XP/Vista、Mac OS X 1.3.9以降。対応ディスプレイは「FlexScan SX3031W-H」、「同SX2761W」、「SX2461W」。



hhh.jpg


EasyPIX 付属の測色器「EX1」

 ディスプレイ用測色器「EX1」とソフトからなる色味調整用ツール。ディスプレイを写真観賞やWeb閲覧に適した色味に調整できるほか、ディスプレイとプリントの白色点を近づけることができる。付属ソフトウェアでの操作をウィザード形式にしたことで、測色や補正といった知識が無くてもカラーマッチングが行なえるとしている。

 カラーマッチングは、ウィザードに従って測色器を画面に取付けて行なう。測色器はUSBで接続する。測定時間は2分弱。1~2カ月に1度程度の再測定を行なうことで、常に最適な状態が維持できる。

 調整プリセットは「写真観賞」、「Webなど一般用途」、「カラーマッチング」のモードを用意した。写真観賞モードでは、自然光やストロボでの撮影環境に近い色温度5,500Kに調節する。

 Webなど一般用途モードは、一般的なディスプレイの基準となる色温度6,500Kに調節する。Webで公開する写真を正しい色で確認できるという。






ディスプレイを測定しているところ
 カラーマッチングモードは、プリント用紙とディスプレイの白色を合わせるモード。ディスプレイに表示される白色部分とプリントする用紙を並べて比較し、用紙と画面の白色が同じ色味になるようにソフトの色合いと明るさを調節する。その後、測色センサーでディスプレイの測定を行なう。

 測色器の本体サイズは、93×33×99mm(幅×奥行き×高さ)。

 また、27型ワイド液晶ディスプレイ「FlexScan SX2761W」および、24.1型ワイド液晶ディスプレイ「FlexScan SX2461W」とEasyPIXをセットにしたパッケージ「SX2761W-PX」、「SX2461W-PX」も用意する。発売はいずれも11月20日。価格はともにオープンプライス。直販価格はSX2761W-PXが17万8,000円、SX2461W-PXが13万7,800円。どちらのパッケージもディスプレイとEasyPIXを個別に購入するより1万1,800円安くなる。


2008.10.02 画像加工
エッチな写真をみんなに見てもらうには日本の法律上モザイクやぼかし入れないとダメですよね。

そこでデジカメで撮った写真を加工してたりロゴ(HN)を入れたりします。

画像加工にこりだすと面白い!!!

入門編はこのフリーソフトがおすすめします。

001.gif
JTrim
http://www.woodybells.com/jtrim.html

wilber.jpg
GIMP
http://www.gimp.org/



こんな加工ができたりしますよ

tv111.jpg
97-100.jpg


s.jpg
n-001.jpg
オタクしてたらこんなこともしないといけなくなったのは、カメラマンとしての仕事でした。
プチ自慢になりますが(汗)^^

何でこうなったかと言うと、昔々趣味で20年前よくラブホでポラロイド写真とってたのが始まりでした。それから11年前かなネットにて素人投稿掲示板や野外露出掲示板などでカップルとして活動して遊んでましたが、写真に対する気持ちが日々大きくなり・・・これを話すとちょっと長くなるのでね・・・飛ばします(笑)


初めての仕事がこれAVのパケ撮りです。すなわちパッケージ撮り!









初仕事の記念作はこれ↓








002.jpg
この後に有名になられました^^
そうデビューしたての愛里ひなちゃんです。





その次はこれ
001.jpg



次はこれ
しかも夜だし・・・
02.jpg



次は
01.jpg


以上がAVパケ撮りの仕事でした^^
2008.09.19 D90
このカメラ欲しいのよね^^