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2008.11.21
Leica
Leica S-System

ライカ(Leica)はフォトキナ2008で23日、AF機構を搭載したデジタル一眼レフカメラ「S2」を発表した。ライカとして新しいシステム「Leica S-System」と呼称しており、その第1弾となる。発売時期、価格ともに未定。日本でも発売するという。
センサーサイズは30×45mmで、いわゆる35mm判フルサイズより面積で約60%広い。画素数は3,750万ピクセル。
液晶モニターは3型46万ドット。また、上面には有機ELによる情報表示パネルを備える。ボディは防塵防滴設計で金属製。
最高シャッター速度は1/4,000秒。JPEGまたはDNGでの記録に対応する。記録メディアはCFかSDメモリーカードをユーザーが選択できる。
会場では、ライカの歴史をアピールする特設コーナーで展示。過去のライカに対し、現在進行中のライカといったおもむきで、透明ケースの中にS2ボディやS-System用レンズをディスプレイしていた。

レンズは9本を開発発表。ティルト&シフト機構を備えたものや、超望遠レンズを含む。マウントはバヨネット。
具体的には次のラインナップになる。

Summarit-S 1:2.5/35mm ASPH. CS
Summarit-S 1:2.5/70mm ASPH. CS
APO-Macro Summarit-S 1:2.5/120mm CS
APO-Elmar-S 1:3.5/180mm CS
Elmarit-S 1:2.8/24mm ASPH.
Summarit-S 1:2.5/100mm
Elmar-S 1:3.5/30mm Tilt-Shift
Vario-Elmar-S 1:3.5/30-90mm ASPH.
APO-TELE-Elmarit-S 1:3.5/350mm
レンズシステムすべてそろえるとベンツやポルシェが買える値段になると思います^^
価格は1000万円ぐらいかと思いますよこれ・・・^^

ライカ(Leica)はフォトキナ2008で23日、AF機構を搭載したデジタル一眼レフカメラ「S2」を発表した。ライカとして新しいシステム「Leica S-System」と呼称しており、その第1弾となる。発売時期、価格ともに未定。日本でも発売するという。
センサーサイズは30×45mmで、いわゆる35mm判フルサイズより面積で約60%広い。画素数は3,750万ピクセル。
液晶モニターは3型46万ドット。また、上面には有機ELによる情報表示パネルを備える。ボディは防塵防滴設計で金属製。
最高シャッター速度は1/4,000秒。JPEGまたはDNGでの記録に対応する。記録メディアはCFかSDメモリーカードをユーザーが選択できる。
会場では、ライカの歴史をアピールする特設コーナーで展示。過去のライカに対し、現在進行中のライカといったおもむきで、透明ケースの中にS2ボディやS-System用レンズをディスプレイしていた。

レンズは9本を開発発表。ティルト&シフト機構を備えたものや、超望遠レンズを含む。マウントはバヨネット。
具体的には次のラインナップになる。

Summarit-S 1:2.5/35mm ASPH. CS
Summarit-S 1:2.5/70mm ASPH. CS
APO-Macro Summarit-S 1:2.5/120mm CS
APO-Elmar-S 1:3.5/180mm CS
Elmarit-S 1:2.8/24mm ASPH.
Summarit-S 1:2.5/100mm
Elmar-S 1:3.5/30mm Tilt-Shift
Vario-Elmar-S 1:3.5/30-90mm ASPH.
APO-TELE-Elmarit-S 1:3.5/350mm
レンズシステムすべてそろえるとベンツやポルシェが買える値段になると思います^^
価格は1000万円ぐらいかと思いますよこれ・・・^^
2008.11.16
Core i7が発売

Core i7が発売、深夜販売に500人が集まる
ソケット変更で機能/性能を大幅強化、対応マザーも同時発売

久々の新アーキテクチャとなるIntelの新型CPU「Core i7」と、そのソケット「LGA1366」に対応したX58チップセット搭載マザーボード10種類が16日(日)に発売解禁、同日0時からの深夜販売が行われた。
深夜販売では合計9店が営業、様々なイベント/セミナーや特価セールも同時開催され、約500人ほどの人出でにぎわった。
ちなみに売れ筋は最下位の「Core i7-920」と最上位の「Core i7-965 Extreme」なのだという。
2008.11.04
Core i7
6ヶ月間使ってきたIntelのクアッドコア製品。Core 2 Extreme/QuadとX48チップマザーボードと交換の予定である・・・!いよいよ登場するNehalemこと「Core i7」シリーズとX58チップマザーボード!


すでにアナウンスされている通り、Coreマイクロアーキテクチャの登場から2年が経過した今年、IntelのTICK-TOCKモデルに従い、新マイクロアーキテクチャを採用したCPUが登場する。開発コード名である「Nehalem」、新ブランド名である「Core i7」といったキーワードのほか、マイクロアーキテクチャなどの詳細も多くの情報が公開されており、期待している読者も多いのではないだろうか。今回、デスクトップ向け製品のテストキットを入手できたので、これを利用してCore i7のパフォーマンスをチェックしてみたい。
●デスクトップ向けには3製品を最初に投入
今回のテストするCore i7プロセッサはデスクトップ向けの製品で、「Bloomfield」の開発コード名を持つものだ。Bloomfieldは今年中にも発売が見込まれている製品で、ラインナップは表1に示した通りとなる。今回のキットには、「Core i7-965 Extreme Edition」と「Core i7-920」が含まれている(写真1~2、画面1~2)。いずれもクアッドコア製品。Core 2 Extreme/Quadで採用されている2つのデュアルコアを1つのパッケージに封入する方式ではなく、シングルダイのクアッドコアとして製造される。
【表1】Core i7シリーズのスペック Core i7-965 Extreme Edition Core i7-940 Core i7-920
動作クロック 3.20GHz 2.93GHz 2.66GHz
QPI転送速度 6.4GT/sec 4.8GT/sec
L1キャッシュ(命令) 32KB×4
L1キャッシュ(データ) 32KB×4
L2キャッシュ 256KB×4
L3キャッシュ 8MB
対応メモリ DDR3-1066
TDP 130W
価格 999ドル 562ドル 284ドル
【写真1】Core i7-965 Extreme Edition(ES品) 【写真2】Core i7-920(ES品)
【画面1】Core i7-965 Extreme EditionのCPU-Zの結果。QPIクロックは3.2GHz。SSE4.2サポートや、4コア/8スレッドの製品であることが確認できる 【画面2】Core i7-920のCPU-Zの結果。こちらはQPIクロックが2.4GHzになっているのが分かる
既報の通り、NehalemではPentium 4の一部に採用されていたHyper-Threading技術が復活する。これは、1つのコアで2スレッドを実行可能にする技術で、クアッドコアとHyper-Threadingの組み合わせでは計8スレッドが実行可能となる。
外観上の特徴としては、Core i7は、Pentium 4からCore 2シリーズまで利用されてきたLGA775からCPUパッケージが変更され、LGA1366と呼ばれるものになるピン数が大幅に増えているのは、チップセット間インターフェイスの変更や、メモリコントローラの内蔵など、アーキテクチャの変更に依る。
そして下の記事のX58と共にもうすぐ・・・^^


すでにアナウンスされている通り、Coreマイクロアーキテクチャの登場から2年が経過した今年、IntelのTICK-TOCKモデルに従い、新マイクロアーキテクチャを採用したCPUが登場する。開発コード名である「Nehalem」、新ブランド名である「Core i7」といったキーワードのほか、マイクロアーキテクチャなどの詳細も多くの情報が公開されており、期待している読者も多いのではないだろうか。今回、デスクトップ向け製品のテストキットを入手できたので、これを利用してCore i7のパフォーマンスをチェックしてみたい。
●デスクトップ向けには3製品を最初に投入
今回のテストするCore i7プロセッサはデスクトップ向けの製品で、「Bloomfield」の開発コード名を持つものだ。Bloomfieldは今年中にも発売が見込まれている製品で、ラインナップは表1に示した通りとなる。今回のキットには、「Core i7-965 Extreme Edition」と「Core i7-920」が含まれている(写真1~2、画面1~2)。いずれもクアッドコア製品。Core 2 Extreme/Quadで採用されている2つのデュアルコアを1つのパッケージに封入する方式ではなく、シングルダイのクアッドコアとして製造される。
【表1】Core i7シリーズのスペック Core i7-965 Extreme Edition Core i7-940 Core i7-920
動作クロック 3.20GHz 2.93GHz 2.66GHz
QPI転送速度 6.4GT/sec 4.8GT/sec
L1キャッシュ(命令) 32KB×4
L1キャッシュ(データ) 32KB×4
L2キャッシュ 256KB×4
L3キャッシュ 8MB
対応メモリ DDR3-1066
TDP 130W
価格 999ドル 562ドル 284ドル
【写真1】Core i7-965 Extreme Edition(ES品) 【写真2】Core i7-920(ES品)
【画面1】Core i7-965 Extreme EditionのCPU-Zの結果。QPIクロックは3.2GHz。SSE4.2サポートや、4コア/8スレッドの製品であることが確認できる 【画面2】Core i7-920のCPU-Zの結果。こちらはQPIクロックが2.4GHzになっているのが分かる
既報の通り、NehalemではPentium 4の一部に採用されていたHyper-Threading技術が復活する。これは、1つのコアで2スレッドを実行可能にする技術で、クアッドコアとHyper-Threadingの組み合わせでは計8スレッドが実行可能となる。
外観上の特徴としては、Core i7は、Pentium 4からCore 2シリーズまで利用されてきたLGA775からCPUパッケージが変更され、LGA1366と呼ばれるものになるピン数が大幅に増えているのは、チップセット間インターフェイスの変更や、メモリコントローラの内蔵など、アーキテクチャの変更に依る。
そして下の記事のX58と共にもうすぐ・・・^^
2008.11.03
LGA1366ソケット

Intelの次期CPU「Nehalem」(開発コード名)への採用が予定されているLGA1366ソケットを搭載したマザーボードの展示が始まった。
最初に展示されたのはFOXCONN製品で、次いでMSI製品、Intel製品の展示も開始、さらに一部ショップでは来店者がASUS製マザーボードを持ち込み、店頭でオーバークロックテストするという光景まで現れた。
展示は複数のショップが行っているが、いずれも販売時期や予価は不明だ。



●ASUS製品は、オーバークロッカー「duck」氏がショップに持ち込み
オーバークロックもテスト
さらに、11月1日(土)には、オーバークロッカーのduck氏がOVERCLOCK WORKSに来店、同氏が持ち込んだASUSのX58マザーボードをテストする、という光景も見られた。
同氏が持ち込んだのは「個人的に先行入手した」というRAMPAGE II EXTREMEとP6T6 WS REVOLUTION。
来店目的は、もちろんオーバークロックのテストで、「ベンチマークはなかなかいい結果が出た」「RAMPAGE II EXTREMEにあるOC用のスティックコントローラは慣れると使いやすい」といった感想も話していた。

2008.11.03
カラーマッチング

ナナオは、ディスプレイ用カラーマッチングツール「EIZO EasyPIX」を11月28日に発売する。価格は1万9,800円。対応OSはWindows XP/Vista、Mac OS X 1.3.9以降。対応ディスプレイは「FlexScan SX3031W-H」、「同SX2761W」、「SX2461W」。

EasyPIX 付属の測色器「EX1」
ディスプレイ用測色器「EX1」とソフトからなる色味調整用ツール。ディスプレイを写真観賞やWeb閲覧に適した色味に調整できるほか、ディスプレイとプリントの白色点を近づけることができる。付属ソフトウェアでの操作をウィザード形式にしたことで、測色や補正といった知識が無くてもカラーマッチングが行なえるとしている。
カラーマッチングは、ウィザードに従って測色器を画面に取付けて行なう。測色器はUSBで接続する。測定時間は2分弱。1~2カ月に1度程度の再測定を行なうことで、常に最適な状態が維持できる。
調整プリセットは「写真観賞」、「Webなど一般用途」、「カラーマッチング」のモードを用意した。写真観賞モードでは、自然光やストロボでの撮影環境に近い色温度5,500Kに調節する。
Webなど一般用途モードは、一般的なディスプレイの基準となる色温度6,500Kに調節する。Webで公開する写真を正しい色で確認できるという。
ディスプレイを測定しているところ
カラーマッチングモードは、プリント用紙とディスプレイの白色を合わせるモード。ディスプレイに表示される白色部分とプリントする用紙を並べて比較し、用紙と画面の白色が同じ色味になるようにソフトの色合いと明るさを調節する。その後、測色センサーでディスプレイの測定を行なう。
測色器の本体サイズは、93×33×99mm(幅×奥行き×高さ)。
また、27型ワイド液晶ディスプレイ「FlexScan SX2761W」および、24.1型ワイド液晶ディスプレイ「FlexScan SX2461W」とEasyPIXをセットにしたパッケージ「SX2761W-PX」、「SX2461W-PX」も用意する。発売はいずれも11月20日。価格はともにオープンプライス。直販価格はSX2761W-PXが17万8,000円、SX2461W-PXが13万7,800円。どちらのパッケージもディスプレイとEasyPIXを個別に購入するより1万1,800円安くなる。
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