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ニコンは14日、手ブレ補正機構を内蔵したマクロレンズ「AF-S DX Micro NIKKOR 85mm F3.5 G ED VR」を発売すると発表した。価格は7万350円。発売日は未定。


AF-S DX Micro NIKKOR 85mm F3.5 G ED VR

 APS-Cサイズの撮像素子を採用する「ニコンDXフォーマット」専用の交換レンズ。等倍撮影に対応した中望遠系マクロレンズに、手ブレ補正機構「VR II」を搭載した。

 VR搭載のマクロレンズは「AF-S VR Micro Nikkor ED 105mm F2.8 G(IF)」に次ぐ2製品目。ニコンでは無限遠から約2.6m(撮影倍率1/30倍まで)における手ブレ補正効果について、シャッタースピード4段分としている。

 画角は35mm判換算で焦点距離127.5mm相当(1.5倍換算)。AF駆動用に超音波モーター「SWM」を採用し、AF後にMFに切り替え可能なM/Aモードも利用できる。

 レンズ構成は10群14枚。EDレンズ1枚を使用している。最短撮影距離は0.286倍。絞り羽根は円形9枚。

 フィルター径は52mm。本体サイズは約73×98.5mm(最大径×全長)、重量は約355g。レンズフード「HB-37」、ソフトケース「CL-1018」が付属する。





ニコンは、一眼レフカメラ用のボディキャップをリニューアルし、11月27日に発売する。従来の「BF-1A」から「BF-1B」へと切り替る。価格は420円。

 ニコンFマウント誕生50周年を記念してのリニューアルという。中央の「Nikon」ロゴに加えて、新ボディキャップには「F mount」の文字が入る。機能面で旧ボディキャップとの違いはないが、わずかに奥行きが増したことで「つかみやすくなった」とのことだ。

 ボディ付属のボディキャップについても、新製品の「D3S」(11月27日発売)への付属を皮切りに、順次切り替える。