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SanDisk Extreme Pro CompactFlash
価格:オープン
出荷:平成21年9月19日
 サンディスクは、コンパクトフラッシュに高速・大容量で、なおかつ高い耐久性と信頼性をもかねそなえた新シリーズを 2タイプ発売する。従来の Extreme III と IV は市場在庫をもって姿を消す。

 Extreme Pro (エクストリーム・プロ) は、2,000万画素を超える高解像度の高速連写や、長時間のフルHD動画撮影、あるいは過酷な温度下での使用など、まさに “プロフェッショナル" の用途に応える新シリーズだ。
 注目はなんと言っても、いわゆる600倍速と呼ばれるその超高速な転送速度だ。従来、もっとも高速とされた 「Extreme IV」 の45MB/s の約 2倍高速な90MB/s を達成している。
 その速さの秘密は、コンパクトフラッシュのデータの玄関口に当たる 「パワー・コア・コントローラ」 にある。データがある程度たまってから書き込み始める一般のカードと違い、カメラから送られてくるデータを一気に書き込む ESP (Enhanced Super-Parallel Processing) テクノロジーを活用。UDMA6 インターフェイスでカメラから送られてきたデータは、2つのフラッシュサーフェイスプロセッサー に振り分けられ、そこからさらに複数のチャネルでNAND型フラッシュメモリーに同時書き込みされる。
 この、マルチコア、2倍のデータパス、ESP、42bit ECC (エラーコード) エンジン、そしてUDMA6 インターフェイスが最大90MB/秒の高速書き込み・読み取りを可能とした。
 Extreme Pro のもうひとつの特長は、マイナス25℃から85℃の間の動作を保証すること、さらに2,000Gのショックと15Gの振動に耐える設計となっていること。ボディをRTVシリコンで補強するなど、高い信頼性を誇るのだ。
 ラインアップは16GBと32GB、64GBの大容量 3タイプ。無期限保証付き。

 なお、UDMA6モードに対応しているデジタルカメラは、ニコンではD3系、D700、D300系。キヤノンではEOS 50D、5D Mark II 。ハッセルブラッドのHDシステム、Phase One P65システムだ。発売時期は未定だが、90MB/s 対応リーダーライターとして 「サンディスク エクストリーム・プロ エクスプレスカード リーダー/ライター」 も発売予定となっている。

■ ラインアップ (容量 型番/実売予想価格)
16GB SDCFXP-016G-J91/¥35,000 前後
32GB SDCFXP-032G-J91/¥60,000 前後
64GB SDCFXP-064G-J91/¥100,000 前後





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SanDisk Extreme CompactFlash
価格:オープン
出荷:平成21年9月19日

 新しい “Extreme" コンパクトフラッシュは、いわゆる400倍速。転送速度は従来最速だった Extreme IV の45MB/s を凌ぐ60MB/s を実現している。上述の Extreme Pro と同じ 「パワー・コア・コントローラ」 を内蔵。マイナス25℃~85℃の温度環境をサポートするなど、高い信頼性もそのままだ。
 違いは、UDMAのサポート。モード6 は非対応で、モード1~5 をサポートする。その点では対応カメラが多く、汎用性は高いと言える。
 容量は8GBから32GBまで 3種類。

■ ラインアップ (容量 型番/実売予想価格)
8GB SDCFX-008G-J91/¥16,000 前後
16GB SDCFX-016G-J91/¥30,000 前後
32GB SDCFX-032G-J91/¥50,000 前後






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サンディスク Extreme SDHCカード 32GB
2009年8月上旬発売
オープン価格

最高30MB/秒の読取り/書込み速度を実現したSDHCカード。現在のAVCHD規格(*)の記録速度を上回るSDスピードクラス新規格Class10に準拠している。

RAWデータを最大2,500枚(1枚あたりの容量が10MBの場合)保存可能。フルHD動画映像なら、24Mビット/秒のデータ転送速度で160分録画できる。

-25℃~85℃の環境下で動作し、耐久性にも優れる。


■ サンディスク (日本法人) ホームページ
http://www.sandisk.co.jp/