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バッファーって何?

デジタルカメラで撮影された画像データは、イメージセンサーから画像処理エンジンに送られ、画像処理後にメモリーカードに記録するという手順を踏みますが、一枚の画像データを画像処理してメモリーカードに記録完了するまでにはある程度の時間がかかります。そのため、最初の撮影をしたあとすぐに次の撮影をしたくても前の画像が画像処理中であったり、メモリーカードへ書き込む途中であったりすると次の撮影ができないという問題が起こります。そこでデジタルカメラではスムーズな撮影を実現するために、画像処理を行う前やメモリーカードに書き込む前などのタイミングで撮影データを一時的にプールするメモリー部分を設けて、前の撮影データが画像処理や書き込みの途中であっても、次の撮影ができるように工夫しています。この、一時記録用のメモリーをバッファメモリーと呼んでいます。バッファメモリーは容量が多ければ多いほど連続撮影の枚数を増やすことができます。



パソコンで言うとメモリーの事です!



メモリー
カメラ内には2種類のメモリーが搭載されています。電源を切ってもデータを記憶し続けているフラッシュ・メモリーと、電源を切るとデータが消えてしまうDRAM(ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリー)です。フラッシュ・メモリーには、主に画像処理エンジンを動作させるためのプログラムや、プログラムで使用するデータが記憶されています。カメラのメニューで設定した値もこのフラッシュ・メモリーに記憶されます。

DRAMは、画像処理エンジンが画像処理などの作業を行うために、一時的に信号やデータを記憶するのに使われます。イメージセンサーで受光し、A/Dコンバーターを経て取り込んだ膨大なデジタルの画像信号も、このDRAM上に記憶されます。DRAMはバッファーメモリーなどとも呼ばれ、連続して撮影をするときには画像信号をDRAMにためることで、連写を実現しています。画像処理エンジンはDRAMに画像信号をためていくのと並行して、DRAMにためた画像信号に順次画像処理を行い、最後に画像ファイルとしてメモリーカードに記録します。

都市伝説かしれませんが、このバッファーに画像が残る?って聞いてバッファーについて書きました^^
パソコンのメモリーにデーターが残りますか?残りませんよね!メモリーなんだから^^
間違った知識は恥ずかしいですよ(爆)
byヌボラーリ卿