2009.09.26
2,100円・重量43gのトイデジカメ
銀一は、イーグルエンタープライズが商品企画したデジタルカメラ「イーグルショット」を10月1日に発売する。価格は2,100円。

イーグルショット
後面
PCとUSB接続することで、PCカメラとしても使用できるデジタルカメラ。撮像素子は30万画素のCMOS。レンズはF2.8の固定焦点。PCカメラとしての使用には付属ソフトを利用する。また、セルフタイマー機能も備える。

記録メディアは使用せず、内蔵メモリーのみ。記録解像度は、高画質モードで680×480ピクセル、標準画質モードで320×240ピクセル。記録可能枚数の目安は、高画質モードが100~200枚、標準画質モードが300枚。電源は単4電池×1。アルカリ乾電池、またはニッケル水素充電池が使用できる。
本体サイズは71.5×19.5×39mm(幅×奥行き×高さ)。重量は43g(電池含む)。

イーグルショット

後面
PCとUSB接続することで、PCカメラとしても使用できるデジタルカメラ。撮像素子は30万画素のCMOS。レンズはF2.8の固定焦点。PCカメラとしての使用には付属ソフトを利用する。また、セルフタイマー機能も備える。

記録メディアは使用せず、内蔵メモリーのみ。記録解像度は、高画質モードで680×480ピクセル、標準画質モードで320×240ピクセル。記録可能枚数の目安は、高画質モードが100~200枚、標準画質モードが300枚。電源は単4電池×1。アルカリ乾電池、またはニッケル水素充電池が使用できる。
本体サイズは71.5×19.5×39mm(幅×奥行き×高さ)。重量は43g(電池含む)。
2009.09.20
BD-R 12倍速

パイオニア株式会社は、BD-Rメディアに12倍速で書き込めるBlu-ray Disc内蔵型ドライブ「BDR-S05J-W」(ベゼル色:ホワイト)、「同-BK」(同ブラック)を10月に発売する。価格はオープンプライス。対応OSはWindows XP/Vista。
従来モデルの「BDR-S03J」の防塵構造のディスクドライブメカニズムを発展させ、12倍速の書き込みを実現した製品。ディスク高速回転時の気流で発生する風切り音を抑える静音トレーや、ハニカム構造の採用、防塵/防音パッドを追加などにより、高速記録時の騒音を抑えた。
また、ディスク表面の汚れやキズによりデータが一部読み取れなかった場合、前後のデータから欠落しているデータを推測し、補完する「PureRead2」機能を搭載。従来の「PureRead」からアルゴリズムを見直し、読み取り時のパラメータを段階的に変化させる機能を強化することで、より忠実に読み取れるようになったという。
付属ソフトはCyberLink系で、再生ソフト「PowerDVD8」、オーサリングソフト「PowerProducer5」、ライティングソフト「Power2Go6」など。DVD-Video再生時にフルHD画質へアップスケールする「True Theater」機能を搭載する。
書き込み速度は、BD-R/-R DLが12倍速、BD-RE/RE DLが2倍速、DVD±Rが16倍速、DVD±R DL/±RWが8倍速、DVD-RAMが5倍速、CD-Rが40倍速、CD-RWが24倍速。読出し速度はBDが8倍速、DVDが16倍速(DLは12倍速)、CDが40倍速。バッファ容量は4MB。
インターフェイスはSATA。本体サイズは148×181×42.3mm(幅×奥行き×高さ)、重量は820g。
2009.09.18
コンパクトフォトプリンター
エプソンは、コンパクトフォトプリンター「カラリオミー」の新製品として、7型液晶ディスプレイを備える「宛名達人E-800」と「同E-600」を発売する。価格はともにオープンプライス。発売時期および店頭予想価格は、E-800が10月7日、5万円台中盤。E-600が11月上旬、2万円台後半。
宛名達人E-800

E-600

いずれもKGサイズまでのプリントに対応するコンパクトフォトプリンター。最大の特徴は、このジャンルの製品で最大となるWVGAの7型液晶ディスプレイを搭載したこと。チルトやスライド機構も備えている。プリント時のメニュー表示や操作ガイドとなるほか、デジタルフォトフレームとしても機能する。
フォトスライドショーには、オリジナルキャラクターの「メタペン」と「アキペン」が登場。また、鑑賞時にリモコンで印刷予約が行なえる。
E-800はワイヤレスキーボードが付属し、ハガキ作成機能や住所管理機能を搭載する。そのほかの仕様は両モデルで共通。
最高解像度は5,760×1,440dpi。ダイレクトプリント時は720×720dpi。インクはの染料系4色一体タイプ。Lサイズ1枚のプリント速度は約30秒となっている。
本体サイズは228×158×192mm。E-800のキーボードは261×145×23mm。本体重量は約2.6kg。
宛名達人E-800

E-600

いずれもKGサイズまでのプリントに対応するコンパクトフォトプリンター。最大の特徴は、このジャンルの製品で最大となるWVGAの7型液晶ディスプレイを搭載したこと。チルトやスライド機構も備えている。プリント時のメニュー表示や操作ガイドとなるほか、デジタルフォトフレームとしても機能する。
フォトスライドショーには、オリジナルキャラクターの「メタペン」と「アキペン」が登場。また、鑑賞時にリモコンで印刷予約が行なえる。
E-800はワイヤレスキーボードが付属し、ハガキ作成機能や住所管理機能を搭載する。そのほかの仕様は両モデルで共通。
最高解像度は5,760×1,440dpi。ダイレクトプリント時は720×720dpi。インクはの染料系4色一体タイプ。Lサイズ1枚のプリント速度は約30秒となっている。
本体サイズは228×158×192mm。E-800のキーボードは261×145×23mm。本体重量は約2.6kg。
2009.09.18
PX-5002
エプソンは、A2および半切サイズに対応したインクジェットプリンター「PX-5002」を10月7日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は15万円台後半。

写真の保存性や画質にこだわるプロ、ハイアマチュア、デザイン事務所などをターゲットとした製品。発売時済みのA2対応機PX-5800(2006年発売)と同様、PX-P/K3インクを採用する。
インクセットは顔料系の8色。ブラック(フォトブラック、またはマットブラック)、グレー、ライトグレー、シアン、ライトシアン、イエローに加えて、マゼンタをビビッドマゼンタとビビッドライトマゼンタに細分化。色再現領域の拡大と、さらなる光源依存性の低減を実現したという。
画像形成技術「LCCS」(Logical Color Conversion System:論理的色変換システム)を採用。階調性、粒状性、色再現性、光源依存性をバランスよく最適化する。
プリント解像度は2,880×1,440dpi。インターフェイスはUSB、10Base-T/100Base-TX。
本体サイズは684×376×257mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約18.5kg。

写真の保存性や画質にこだわるプロ、ハイアマチュア、デザイン事務所などをターゲットとした製品。発売時済みのA2対応機PX-5800(2006年発売)と同様、PX-P/K3インクを採用する。
インクセットは顔料系の8色。ブラック(フォトブラック、またはマットブラック)、グレー、ライトグレー、シアン、ライトシアン、イエローに加えて、マゼンタをビビッドマゼンタとビビッドライトマゼンタに細分化。色再現領域の拡大と、さらなる光源依存性の低減を実現したという。
画像形成技術「LCCS」(Logical Color Conversion System:論理的色変換システム)を採用。階調性、粒状性、色再現性、光源依存性をバランスよく最適化する。
プリント解像度は2,880×1,440dpi。インターフェイスはUSB、10Base-T/100Base-TX。
本体サイズは684×376×257mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約18.5kg。
2009.09.17
RAW現像ソフト

アドビは15日、RAW現像ソフト「Photoshop Lightroom 2.5」、RAW現像プラグイン「Camera Raw 5.5」、カメラメーカー各社のRAWファイルを変換するソフト「DNG Converter 5.5」の製品版を公開した。Webサイトから無償でダウンロードできる。
15日公開の最新バージョンは次の通り。それぞれにWindows用とMac OS X用を用意している。
Photoshop Lightroom 2.5
Camera Raw 5.5(Photoshop CS4/Photoshop CS4 Extended用)
Camera Raw 5.5(Photoshop Elements 6以降、Premiere Elements 4、7用)
DNG Converter 5.5
更新内容はいずれも共通。下記の製品に対応した。15日現在、発売前の機種や、日本未発表の機種も含んでいる。
オリンパス・ペンE-P1
ニコンD300S
ニコンD3000
パナソニックDMC-GF1
パナソニックLUMIX DMC-FZ35
※国内モデルのパナソニックLUMIX DMC-FZ38には未対応。
Photoshop Lightroom 2は、写真の取り込み、管理、現像、出力などを一貫して行なうソフト。対応OSはWindows XP/Vista、Mac OS 10.4.11~10.5.2。パッケージはWindows、Mac OS Xのハイブリッド版となっている。通常版の価格は3万3,600円、アップグレード版は1万800円。
Camera Rawは同社の画像処理ソフト「Photoshop」用のRAW現像プラグイン。今回のアップデートには、不均一な緑色の反応を示すベイヤーセンサーを搭載するカメラを対象としたRAW画像変換プロセス中のデモザイクアルゴリズムの修正も含まれる。
DNG Converterは、各機種のRAWファイルを、同社が提唱する汎用RAWフォーマット「DNG」に変換する単独ソフト。
Camera Raw 5.5およびLightroom 2.5でのサポート対象カメラ
Camera Raw 5.5およびLightroom 2.5では、以下のカメラ機種がサポートされています。Photoshop CS3/CS3 Extendedでは、Camera Raw 5.0以降をご利用いただけませんので、Camera Raw 4.6をお使い下さい。Camera Raw 4.6はこちらからダウンロードいただけます。
キヤノン
EOS-1D
EOS-1Ds
EOS-1D Mark II
EOS 1D Mark II N
EOS-1Ds Mark II
EOS-1D Mark III
EOS-1Ds Mark III
EOS 5D
EOS 5D Mark II
EOS 10D
EOS 20D
EOS 20Da
EOS 30D
EOS 40D
EOS 50D
EOS D30
EOS D60
EOS Kiss Digital(EOS 300D/Digital Rebel)
EOS Kiss Digital N(EOS 350D/Digital Rebel XT)
EOS Kiss Digital X(EOS 400D/Digital Rebel XTi)
EOS Kiss X2(EOS 450D/Digital Rebel XSi)
EOS Kiss X3(EOS 500D/Digital Rebel T1i)
EOS Kiss F(EOS 1000D/Digital Rebel XS)
PowerShot 600
PowerShot A5
PowerShot A50
PowerShot S30
PowerShot S40
PowerShot S45
PowerShot S50
PowerShot S60
PowerShot S70
PowerShot SX1 IS
PowerShot G1
PowerShot G2
PowerShot G3
PowerShot G5
PowerShot G6
PowerShot G9
PowerShot G10
PowerShot Pro 1
PowerShot Pro 70
PowerShot Pro90 IS
コンタックス
N Digital
エプソン
R-D1
R-D1s
R-D1x
富士フイルム
FinePix E900
FinePix F700
FinePix IS-1
FinePix IS Pro
FinePix S100FS
FinePix S2 Pro
FinePix S20 Pro
FinePix S3 Pro
FinePix S5 Pro
FinePix S5000
FinePix S5200/5600
FinePix S6000fd
FinePix S6500fd
FinePix S7000
FinePix S9000/9500
FinePix S9100/9600ハッセルブラッド (3FRのみ)
CF-22
CF-22MS
CF-39
CF-39MS
CFH-22
CFH-39
CFV
503CWD
H2D-22
H2D-39
H3D-22
H3D-31
H3D-39
H3DII-22
H3DII-31
H3DII-39
H3DII-39MS
H3DII-50
コダック
DCS Pro 14n
DCS Pro 14nx
DCS Pro SLR/n
DCS720x
DCS760
EasyShare P712
EasyShare P850
EasyShare P880
EasyShare Z1015 IS
EasyShare Z980
コニカミノルタ
DiMAGE A1
DiMAGE A2
DiMAGE A200
DiMAGE 5
DiMAGE 7
DiMAGE 7i
DiMAGE 7Hi
Maxxum 7D / DYNAX 7D
ALPHA SWEET DIGITAL (日本)
ALPHA-5 DIGITAL (中国)
MAXXUM 5D (アメリカ)
DYNAX 5D (ヨーロッパ)
リーフ
AFi II 6
AFi II 7
Aptus 17
Aptus 22
Aptus 54s
Aptus 65
Aptus 65s
Aptus 75
Aptus 75s
Aptus II 6
Aptus II 7
Valeo 6
Valeo 11
Valeo 17
Valeo 22
ライカ
DIGILUX 2
DIGILUX 3
D-LUX 2
D-LUX 3
D-LUX 4**
V-LUX 1
マミヤ
ZDニコン(※)
D1
D1H
D1X
D100
D200
D2H
D2Hs
D2X
D2Xs
D3
D3X
D300
D300S
D3000
D40
D40x
D50
D5000
D60
D70
D70s
D700
D80
D90
Coolpix 5000
Coolpix 5400
Coolpix 5700
Coolpix 8400
Coolpix 8700
Coolpix 8800
Coolpix P6000
オリンパス
E-1
E-3
E-10
E-20
E-30
E-420
E-450
E-520
E-620
E-P1
EVOLT E-300
EVOLT E-330
EVOLT E-400
EVOLT E-410
EVOLT E-500
EVOLT E-510
C-5050 Zoom
C-5060 Zoom
C-7070 Wide Zoom
C-8080 Wide Zoom
SP-310
SP-320
SP-350
SP-500 UZ
SP-510 UZ
SP-550 UZ
SP-560 UZ
SP-565 UZ
SP-570 UZパナソニック
DMC-L1
DMC-L10
DMC-LC1
DMC-FX150
DMC-FZ8
DMC-FZ18
DMC-FZ28
DMC-FZ30
DMC-FZ35
DMC-FZ50
DMC-G1
DMC-GF1
DMC-GH1
DMC-LX1
DMC-LX2
DMC-LX3
ペンタックス
*ist D
*ist DL
*ist DL2
*ist DS
K10D (PEF)
K100D
K100D Super
K110D
K20D (PEF)
K200D (PEF)
K-7 (PEF)
K-m (K2000)
Phase One
H 20
H 25
P 20
P 20+
P 21
P 21+
P 25
P 25+
P 30
P 30+
P 45
P 45+
サムスン
GX-1L
GX-1S
シグマ
DP1
DP2
SD9
SD10
SD14
ソニー
DSC-F828
DSC-R1
DSC-V3
DSLR-A100
DSLR-A200
DSLR-A230
DSLR-A300
DSLR-A330
DSLR-A350
DSLR-A380
DSLR-A700
DSLR-A900
注意:ハッセルブラッド製品は、3FR ファイル形式のみサポートされます。ハッセルブラッド製品の FFF ファイル形式は現在サポートされていません。
注意:Photoshop Lightroomでは、上記の最新機種のデジタルカメラRAWファイルをサポートしています。このページで提供しているCamera Rawプラグインをダウンロードする必要はありません。新たなカメラ機種がサポート対象になると、Lightroomによってそれが通知され、アップデート手順が示されます。この通知を受け取るには、Lightroomの環境設定で「アップデートを自動的にチェックする」を有効にしておく必要があります。
2009.09.17
動画機能搭載のエントリー機「K-x」

ペンタックスは17日、10月中旬に発売するデジタル一眼レフカメラ「K-x」のオーダーカラー受注サービス「PENTAX K-x 100colors,100styles.」を開始した。発売はレギュラーカラーのK-xと同時。店頭予想価格はレンズキットが7万円前後、ダブルズームキットが9万円前後の見込み。
K-xのボディカラーを全100種類(本体全20色、グリップ部各5色(全9色)の組み合わせ)から選んで注文できるサービス。納期は取扱店での受注から最短約2週間。
注文方法は、カタログに掲載する全100種類のカラー見本に設定された001~100までの番号に加え、レンズキット、ダブルズームキットのいずれかを選んで取扱店に注文する。もしくは、K-xスペシャルサイト内のカラーシミュレーターで希望のカラーを選択後、注文書を印刷または表示されるQRコードを利用して携帯電話にダウンロードし、取扱店に注文する。


K-xは、ペンタックスが2008年10月に発売した「K-m」の後継機種。撮像素子をCCDからCMOSに変更し、K-mにはなかったライブビューを新たに搭載。動画再生機能も備えた。また、最高約4.7コマ/秒の連写が可能。
ペンタックスは、動画記録が可能なデジタル一眼レフカメラ「K-x」を10月中旬に発売する。本体カラーはブラック、ホワイト、レッド。左記のレギュラーカラーのほか、100種類のカラーバリエーションから選べるオーダーカラー受注システム「PENTAX K-x 100colors,100styles.」も実施する。
ボディ単体のほか、レンズキットも2種類を用意。標準ズームレンズ「DA L 18-55mm F3.5-5.6 AL」を付属するレンズキットと、標準ズームレンズに加えて望遠ズームレンズの「DA L 55-300mm F4-5.8 ED」を同梱したダブルズームキットを用意する。価格はいずれもオープンプライス。店頭予想価格は、レンズキットが7万円前後、ダブルズームキットが9万円前後。ボディ単体では販売しないほか、「DA L」レンズの単体販売も行なわない。
2009.09.17
AMDが次世代GPU

米AMDは現地時間の9月10日、米・オークランドにおいてプレスカンファレンスを開催。同日発表された「AMD VISION」の紹介のほか、DirectX 11に対応する次期GPUが搭載する新機能「Eyefinity」を披露した。VISIONについてはダーク・マイヤー氏が国内で行なったカンファレンスの記事を参照いただくとして、ここではDirectX 11対応GPUに関する話題をレポートしたい。
●1GPUで最大6画面を出力可能な「Eyefinity」
DirectX 11対応GPUに実装される「EYEFINITITY」の紹介を行なったのは、同社Products Group Senior Vice PresidentのRick Bergman氏。この機能は一言で表してしまえば、ビデオカードからの多画面出力機能である。
これまでのコンシューマ向けビデオカードの多くはデジタル出力を2系統持つのが一般的だったが、同社の次期GPUでは最大6画面を出力可能。ミニディスプレイポート×6系統によってディスプレイ出力可能なモデルも投入される予定だ。

これまでワークステーション向け製品や特定用途向けの製品では、デジタル4系統出力を持つビデオカードが発売されたりしたが、個人向け製品で、こうした多画面出力を持つ製品が登場する点で非常に興味深い機能だ。Bergman氏も「PC産業に転換点をもたらす」とアピールする。
現在でもマルチディスプレイを導入している読者の方も少なくないと思う。「マルチディスプレイは面白い経験を生み出す。高価だと考えるかも知れないが、小売店ではHDのディスプレイが200ドル(約2万円)で売られており問題はない」とBergman氏が述べるとおり、液晶ディスプレイの価格が下がっているという市場の背景も、多画面出力に対するニーズを高めている一因だろう。そうした状況のなかで、Eyefinityのような機能を実装してきたわけだ。
このEyefinityは、さまざまなコンフィグレーションが使用が可能となる。いくつかの例は写真でも提示されているが、例えば、ディスプレイを横向きに3枚、縦向きに3枚または6枚、3枚×2段並べることなどが可能。最大で2,400万ピクセルの解像度を、1枚のビデオカードで出力できるという。
こうしたマルチディスプレイ環境構築の際には、ディスプレイのベゼルが生む隙間が気になることが多い。また、マルチディスプレイの設置手段が問題になりやすい。スペースの問題やアームの配置などで苦労した経験がある人も少なくないだろう。こうした状況のソリューションとして、Samsungから狭いベゼルのディスプレイ6枚を搭載する製品が提供される予定であることが紹介されている。
カンファレンスでは、いくつかの実用例を示したビデオが上映されたほか、会場内でデモも行なわれている。ディスプレイを縦向きディスプレイを横に3枚並べてのレースゲームや、横向きディスプレイを横に3枚並べて広大な領域でGoogle Earthを見ているシーンなど、ディスプレイ1枚で到底得られないエクスペリエンスを実感できる。
2009.09.16
カメラよ、私について来れるか。

SanDisk Extreme Pro CompactFlash
価格:オープン
出荷:平成21年9月19日
サンディスクは、コンパクトフラッシュに高速・大容量で、なおかつ高い耐久性と信頼性をもかねそなえた新シリーズを 2タイプ発売する。従来の Extreme III と IV は市場在庫をもって姿を消す。
Extreme Pro (エクストリーム・プロ) は、2,000万画素を超える高解像度の高速連写や、長時間のフルHD動画撮影、あるいは過酷な温度下での使用など、まさに “プロフェッショナル" の用途に応える新シリーズだ。
注目はなんと言っても、いわゆる600倍速と呼ばれるその超高速な転送速度だ。従来、もっとも高速とされた 「Extreme IV」 の45MB/s の約 2倍高速な90MB/s を達成している。
その速さの秘密は、コンパクトフラッシュのデータの玄関口に当たる 「パワー・コア・コントローラ」 にある。データがある程度たまってから書き込み始める一般のカードと違い、カメラから送られてくるデータを一気に書き込む ESP (Enhanced Super-Parallel Processing) テクノロジーを活用。UDMA6 インターフェイスでカメラから送られてきたデータは、2つのフラッシュサーフェイスプロセッサー に振り分けられ、そこからさらに複数のチャネルでNAND型フラッシュメモリーに同時書き込みされる。
この、マルチコア、2倍のデータパス、ESP、42bit ECC (エラーコード) エンジン、そしてUDMA6 インターフェイスが最大90MB/秒の高速書き込み・読み取りを可能とした。
Extreme Pro のもうひとつの特長は、マイナス25℃から85℃の間の動作を保証すること、さらに2,000Gのショックと15Gの振動に耐える設計となっていること。ボディをRTVシリコンで補強するなど、高い信頼性を誇るのだ。
ラインアップは16GBと32GB、64GBの大容量 3タイプ。無期限保証付き。
なお、UDMA6モードに対応しているデジタルカメラは、ニコンではD3系、D700、D300系。キヤノンではEOS 50D、5D Mark II 。ハッセルブラッドのHDシステム、Phase One P65システムだ。発売時期は未定だが、90MB/s 対応リーダーライターとして 「サンディスク エクストリーム・プロ エクスプレスカード リーダー/ライター」 も発売予定となっている。
■ ラインアップ (容量 型番/実売予想価格)
16GB SDCFXP-016G-J91/¥35,000 前後
32GB SDCFXP-032G-J91/¥60,000 前後
64GB SDCFXP-064G-J91/¥100,000 前後

SanDisk Extreme CompactFlash
価格:オープン
出荷:平成21年9月19日
新しい “Extreme" コンパクトフラッシュは、いわゆる400倍速。転送速度は従来最速だった Extreme IV の45MB/s を凌ぐ60MB/s を実現している。上述の Extreme Pro と同じ 「パワー・コア・コントローラ」 を内蔵。マイナス25℃~85℃の温度環境をサポートするなど、高い信頼性もそのままだ。
違いは、UDMAのサポート。モード6 は非対応で、モード1~5 をサポートする。その点では対応カメラが多く、汎用性は高いと言える。
容量は8GBから32GBまで 3種類。
■ ラインアップ (容量 型番/実売予想価格)
8GB SDCFX-008G-J91/¥16,000 前後
16GB SDCFX-016G-J91/¥30,000 前後
32GB SDCFX-032G-J91/¥50,000 前後

サンディスク Extreme SDHCカード 32GB
2009年8月上旬発売
オープン価格
最高30MB/秒の読取り/書込み速度を実現したSDHCカード。現在のAVCHD規格(*)の記録速度を上回るSDスピードクラス新規格Class10に準拠している。
RAWデータを最大2,500枚(1枚あたりの容量が10MBの場合)保存可能。フルHD動画映像なら、24Mビット/秒のデータ転送速度で160分録画できる。
-25℃~85℃の環境下で動作し、耐久性にも優れる。
■ サンディスク (日本法人) ホームページ
http://www.sandisk.co.jp/
2009.09.08
LGA1156プラットフォーム登場

Intelのメインストリーム向け新プラットフォーム「LGA1156」がついにデビュー、対応するクアッドコアCPUの「Core i7 800シリーズ」「Core i5 700シリーズ」や、チップセット「Intel P55 Express」(以下P55)を搭載したマザーボードが発売された。

LGA1366をローコスト化した廉価構成が特徴で、メモリチャネルは減少するものの、CPU直結のメモリインターフェイスは従来同様。そして廉価モデルならCPUが約2万円、マザーボードが1万円弱からというコストパフォーマンスの高さが特徴だ(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
なお、8日0時には深夜販売も実施、特価セールなども開催されている。
●LGA1366の下位プラットフォーム
2chメモリとPCIe x16をCPUに内蔵

LGA1156は従来のLGA1366の下位にあたるプラットフォーム。LGA1366がCore i7 900シリーズやIntel X58 Express(以下X58)チップセットをサポートするハイエンドモデルであるのに対し、LGA1156はメインストリーム向けに位置付けられており、対応製品としてCPUのCore i7 800シリーズ/i5 700シリーズと、P55チップセットがラインナップされている。
アーキテクチャ面で大きく変わったのは、DDR3メモリインターフェイスだけでなくグラフィックス用のPCI Express 2.0インターフェイスもCPU側に内蔵された点だ。インターフェイスのスペックはX58チップセットよりも低く、X58ではx16モードのスロットを最大2基構成できたのに対し、LGA1156では1基まで(またはx8モードのスロットを2基)となっている。
対応メモリがDDR3 1066からDDR3 1333へと向上したのも特長。ただし、インターフェイスそのものはトリプルチャネルからデュアルチャネルへと縮小されている。
●CPUはHT対応の「Core i7」とHT非対応の「Core i5」
発熱は130W→95Wに低減


現時点でのLGA1156版Core i7/i5のラインナップは、上位からCore i7 870(クロック2.93GHz)、Core i7 860(クロック2.80GHz)、Core i5 750(クロック2.66GHz)の3モデル。Core i7/i5で主に異なるのはHyper-Threadingの有無で、搭載しているCore i7は最大8スレッドに対応するのに対し、搭載していないCore i5は最大4スレッドにとどまる。
45nmプロセスで製造される点や、8MBの3次キャッシュを搭載する点は従来と同じ。TDPは130Wから95Wへと大きく減少しており、LGA1366版Core i7の発熱量が気になっていた人にとっては朗報だ。
CPUの発熱量に応じて動かすCPUコアの数を減らし、動作クロックを通常よりも高めるという、いわばオーバークロック機能の「Turbo Boost Technology」も従来どおりサポート。Core i7 870は最大3.6GHz、Core i7 860は最大3.46GHz、Core i5 750は最大3.2GHzでの動作に対応している。
●P55はワンチップ構成、DIMM4基が標準仕様

一方の対応チップセットであるP55は、前述の通りグラフィックス用のPCI Express 2.0インターフェイスもCPU側に移動したことで、機能や構造がさらにシンプル化。主な搭載機能はPCI Express x1インターフェイス(最大8基)、Gigabit Ethernet、Serial ATA(最大6ポート、3Gbpsサポート、RAID 0/1/0+1/5対応)、HDサウンドと、従来のICHとほぼ同等の機能のみを備える形になり、さらにチップセットそのものがシングルチップで構成されるようになった。
また、DIMMスロットの構成が、LGA1366マザーボードの6基から4基にいわば“戻った”のも目立った変化の一つ。前述の通りLGA1156ではデュアルチャネルのメモリインターフェイスを採用しているため、大半のマザーボードで4基のDIMMスロットが搭載されている。
また、LGA1366マザーボードでは6基のDIMMスロットを搭載する製品が多かったが、それがまた4基へと、いわば“戻った”のも目立った変化の一つ。前述の通りLGA1156ではデュアルチャネルのメモリインターフェイスを採用しているため、大半のマザーボードには4基のDIMMスロットが搭載されている。
●マザーボードは25種類が発売に
マザーボードについては、25種類が同時発売。




内訳はIntel 4種類、ASUS 4種類、GIGABYTE 7種類、MSI 3種類、BIOSTAR 3種類、ASRock 4種類。microATXマザーボードはそのうちの5種類。
各メーカー別の概要は以下のとおり。
3-Way SLI対応モデルやBluetooth携帯電話との連携機能搭載モデル、6Gbps SATAカード同梱モデル、LGA775用クーラーも利用できるものなど、多彩な製品が登場している。
▼Intel
Bluetootモジュールや光るドクロマークをオンボードで備えた「DP55KG」が最上位。下位のDP55WG、microATXのDP55SB/WBで合計4モデル。PCIスロットのないモデルも存在する。
▼ASUS
「P7P55D Deluxe」が最上位。採用ギミックの違いや基板デザインの違いで計4製品がラインナップ。販売を確認したのはすべてATX。
▼GIGABYTE
今回最多の7モデルを同時発売。最上位の「GA-P55-UD6」は電源回路が24フェーズ。さらにDDR3 DIMMスロットが6本もある(使用制限あり)のも特徴。
特徴的なのが、全モデルが搭載する「AutoGreen」機能で、Bluetooth搭載携帯電話を使って、PCのシステムのオン/オフが制御できる(Bluetoothアダプタが別途必要)。
そのほかのモデルは、ギミックの違いや基板デザインによるもの。microATXモデルは2製品。
▼MSI
3Way SLI/Cross Fire両対応のフラグシップモデル「P55-GD80」が最上位。最上位の「P55-GD80」と中上位の「P55-GD65」は電圧測定用端子をマザーボード上に備える。
▼ASRock
6Gbps SATAカードが付属する「P55 Deluxe」が最上位。同社の製品はすべてLGA775クーラーも利用できるのが特徴で、専用のマウントホールが追加されている。microATXモデルは1種類。
▼BIOSTAR
発売モデルは3製品。
2009.09.08
i5/i7「Intel P55 Express」本日発売
Intel Core i7 i7-870 2.93GHz
Intel Core i7 i7-860 2.8GHz
Intel Core i5 i5-750 2.66GHz
Nehalem世代のメインストリーム向けチップセット「Intel P55 Express」

マザーボード展示で注目されているのは、Intel 5シリーズチップセット(コードネーム:Ibexpeak)を搭載した製品だ。言い換えれば、チップセットではほかに新製品は無く、ややネタに乏しい印象も受ける。また、デスクトップ向けIntel 5シリーズには5つのバリエーションがあると見られているが、中でも2009年9月に登場したIntel P55 Expressのみという状況だ。
Intel P55 Expressはメインストリーム向けのチップセットとなるが、シンプルな製品から比較的ハイエンド向けの製品までがラインアップされるようだ。会場ではASUSTeK、GIGABYTE、MSI、BIOSTAR、Jetwayが製品を展示していた。なお、Intelブースで展示されていた製品のほか、バリエーションモデルも存在し、計7製品を見つけることができた。
既にスペックも予想されているが、CPUソケットはLGA1156、シングルチップの製品となる。メモリはデュアルチャネルのDDR3となり、BIOSTARの「TPOWER I55」の仕様を見ると、チップセットでサポートされるのがDDR3-1333まで、それ以上はIntel XMPまたはオーバークロックでの運用となるようだ。最大搭載容量は16GBとされる。
ASUSTeKの「P7U」のみPCI Express x16スロット1基であるが、その他の6製品では2本以上のスロットを搭載している。マルチGPUへの対応は、CrossFireXが表明されているほか、MSIの「G9P55-DC」のようにNVIDIA nForce 200チップを追加することで3-way SLIをサポートする製品もある。nForce 200を追加搭載できる点は、Intel X58 Expressにも近いが、チップセット単体でNVIDIAの認証によるSLI対応をとれるのかは不透明だ。現時点では、nForce 200を追加搭載せずSLIサポートを表明しているGIGABYTE「GA-IBX」もあるが、果たして誤植なのか正式対応してくるのかは今後に注目したい。

ASUSTeK「P7P55 WS SUPERCOMPUTER」
ASUSTeK製「P7P55 WS SUPERCOMPUTER」。ワークステーション向けシリーズに属するモデルのようで、PCI Express 2.0 x16形状のスロットは全部で5本搭載されている
1チップ構成となる「Intel P55 Express」のほかにもうひとつ、PCI Express 2.0ブリッジ「nForce 200」と思われるチップも確認できた。またメモリスロットのノッチの部分は拡張スロット側が固定形状となる珍しい仕様
ASUSTeK製のサンプル展示を行なっているのはアーク。ショップによると「詳細は不明です」とのことだが、型番には「P7P55 WS SUPERCOMPUTER」という記載が見える。そこから判断するに、同社のワークステーション向けシリーズに属するモデルのようで、PCI Express 2.0 x16形状のスロットは全部で5本搭載。1チップ構成となる「Intel P55 Express」のほかにもうひとつ、PCI Express 2.0ブリッジ「nForce 200」と思われるチップも確認できた。
マルチグラフィック機能である3-Way SLIおよびCross FireXのサポート、同社製マザーのウリである「EPU 6 Engine」や「16+3フェーズ」となる豊富な電源回路などは今回も採用ようだ。

続々と登場する「Intel P55 Express」搭載マザーボードのサンプル版だが、本日新たにASUSTeK製の2モデルが追加となった。
続々と登場する「Intel P55 Express」搭載マザーボードのサンプル版だが、本日新たにASUSTeK製の2モデルが追加。写真はフラッグシップモデルとなる「P7P55D Deluxe」(TSUKUMO eX.で展示中)
ASUSTeK製「Intel P55 Express」搭載マザーのサンプル版としては、同製品はワークステーション向けシリーズに属するモデル。今回登場したのは別シリーズのフラッグシップモデルとなる「P7P55D Deluxe」(TSUKUMO eX.で展示中)とミドルレンジモデルとなる「P7P55D」いずれも人気となりそうな製品だけに、購入前に実物を見ておくのもいいだろう。
Intel Core i7 i7-860 2.8GHz
Intel Core i5 i5-750 2.66GHz
Nehalem世代のメインストリーム向けチップセット「Intel P55 Express」

マザーボード展示で注目されているのは、Intel 5シリーズチップセット(コードネーム:Ibexpeak)を搭載した製品だ。言い換えれば、チップセットではほかに新製品は無く、ややネタに乏しい印象も受ける。また、デスクトップ向けIntel 5シリーズには5つのバリエーションがあると見られているが、中でも2009年9月に登場したIntel P55 Expressのみという状況だ。
Intel P55 Expressはメインストリーム向けのチップセットとなるが、シンプルな製品から比較的ハイエンド向けの製品までがラインアップされるようだ。会場ではASUSTeK、GIGABYTE、MSI、BIOSTAR、Jetwayが製品を展示していた。なお、Intelブースで展示されていた製品のほか、バリエーションモデルも存在し、計7製品を見つけることができた。
既にスペックも予想されているが、CPUソケットはLGA1156、シングルチップの製品となる。メモリはデュアルチャネルのDDR3となり、BIOSTARの「TPOWER I55」の仕様を見ると、チップセットでサポートされるのがDDR3-1333まで、それ以上はIntel XMPまたはオーバークロックでの運用となるようだ。最大搭載容量は16GBとされる。
ASUSTeKの「P7U」のみPCI Express x16スロット1基であるが、その他の6製品では2本以上のスロットを搭載している。マルチGPUへの対応は、CrossFireXが表明されているほか、MSIの「G9P55-DC」のようにNVIDIA nForce 200チップを追加することで3-way SLIをサポートする製品もある。nForce 200を追加搭載できる点は、Intel X58 Expressにも近いが、チップセット単体でNVIDIAの認証によるSLI対応をとれるのかは不透明だ。現時点では、nForce 200を追加搭載せずSLIサポートを表明しているGIGABYTE「GA-IBX」もあるが、果たして誤植なのか正式対応してくるのかは今後に注目したい。

ASUSTeK「P7P55 WS SUPERCOMPUTER」
ASUSTeK製「P7P55 WS SUPERCOMPUTER」。ワークステーション向けシリーズに属するモデルのようで、PCI Express 2.0 x16形状のスロットは全部で5本搭載されている
1チップ構成となる「Intel P55 Express」のほかにもうひとつ、PCI Express 2.0ブリッジ「nForce 200」と思われるチップも確認できた。またメモリスロットのノッチの部分は拡張スロット側が固定形状となる珍しい仕様
ASUSTeK製のサンプル展示を行なっているのはアーク。ショップによると「詳細は不明です」とのことだが、型番には「P7P55 WS SUPERCOMPUTER」という記載が見える。そこから判断するに、同社のワークステーション向けシリーズに属するモデルのようで、PCI Express 2.0 x16形状のスロットは全部で5本搭載。1チップ構成となる「Intel P55 Express」のほかにもうひとつ、PCI Express 2.0ブリッジ「nForce 200」と思われるチップも確認できた。
マルチグラフィック機能である3-Way SLIおよびCross FireXのサポート、同社製マザーのウリである「EPU 6 Engine」や「16+3フェーズ」となる豊富な電源回路などは今回も採用ようだ。

続々と登場する「Intel P55 Express」搭載マザーボードのサンプル版だが、本日新たにASUSTeK製の2モデルが追加となった。
続々と登場する「Intel P55 Express」搭載マザーボードのサンプル版だが、本日新たにASUSTeK製の2モデルが追加。写真はフラッグシップモデルとなる「P7P55D Deluxe」(TSUKUMO eX.で展示中)
ASUSTeK製「Intel P55 Express」搭載マザーのサンプル版としては、同製品はワークステーション向けシリーズに属するモデル。今回登場したのは別シリーズのフラッグシップモデルとなる「P7P55D Deluxe」(TSUKUMO eX.で展示中)とミドルレンジモデルとなる「P7P55D」いずれも人気となりそうな製品だけに、購入前に実物を見ておくのもいいだろう。